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- 2019年02月01日 07:45
自治体と議会の覚悟が問われる虐待死根絶対策
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【お姐総括!】
東京都福祉保健局に私は合わせて極めてシンプルな問いを投げかけました。
お姐「過去10年間で児相・区市町村が関わりながら26名の子どもが虐待死したことに関しての反省を踏まえた所見は?」
東京都「都は、重大な虐待事例について検証を行い、児童虐待の再発防止策を検討するため、児童福祉審議会の下に児童虐待死亡事例等検証部会を設置しています。
検証部会では、これまで、児童福祉司の増員と資質の向上により児童相談所の体制の強化を図ること、地域のケースマネジャーとなる人材の配置を充実させることにより子供家庭支援センターの組織体制の強化を図ることなど、再発防止に向けた様々な提言がありました。
都は、こうしたことを踏まえ、児童福祉司や児童心理司の増員、児童相談所職員の人材育成体制の充実を図るとともに、区市町村に対しては、子供家庭支援センターへの専門職の配置を支援するなど、児童虐待の対応力を強化してきました。
今後とも、虐待への迅速かつ的確な対応を図るため、児童相談所の体制強化や区市町村の取組への支援などを行っていきます。」
****
ちゃんとやってました!…という制度の説明で終わってます(-_-メ)。さらにシンプルな真髄を突く問いも投げかけました。
****
お姐「なぜ、5歳女児の現認を怠ったのか、原因と理由を伺いたい。」
東京都「児童相談所は、母親が児童相談所に対して拒否的な態度であったことや、香川県からの引継においても児童相談所と距離を置きたいとの情報があったことから、目黒区など関係機関と連携しながら、本児と会うために、まずは保護者との関係性を構築する方針でした。」
***
…方針優先で、子どもの命が零れ落ちたわけです。方針よりも目の前の子どもをみてケースバイケースで判断するのがプロではないでしょうか。ことほどかように、そのたびに出される現場を見ない血の通わぬ方針などが、いかにアテにできないことがわかりますね。
実に情けなく悲しく…ことに毎年1月のこの時期は心が重くなります。2010年1月24日、江戸川区内で小1男児が、歯科医や地域住民からの声が寄せられたにも関わらず、江戸川区、児童相談所、学校現場の連携が図られず、義父に撲殺される事件が発生したからです。私は当時江戸川区議会議員でした。無力感でいっぱいになり、せめて自分にできることを、と「児童相談所の江戸川区への移管」を強く求めるきっかけの事件となりました。江戸川区も深い反省に立ち、東京都と根気強い協議を重ね今日に至ります。

▲100点取ることが多かった小1男児君の優秀作として展示された教科書書写。
ちゃんとやってたけどー
方針もつくってたけどー
連携もはかってたけどー
条例もつくったけどー
「不幸が重なった」「亡くなられたことは重く受け止める」
はもうたくさん!
失われた物言わぬ命が「ちゃんとやってなかったよ」「助けてくれなかったよ」と語っているのですから。
改めて、寒い季節の親の暴力で天へ召された三人の子どもたちの冥福をお祈り申し上げます。
お姐はじめ、各自治体で活躍する自由を守る会メンバーは、知事や市長・区長、行政側が出した骨抜き手打ち案にのっかることなく、虐待情報の警察との全件共有を基本とした抜本的対策を強く求め、一人でも議会を動かし、生きる自由すなわち小さな命を守っていく所存です。
☆お姐、野田市の事件で改めて役所の実態を見た!行政必殺監視人として働け!という方クリック!↓お願いします!☆
東京都福祉保健局に私は合わせて極めてシンプルな問いを投げかけました。
お姐「過去10年間で児相・区市町村が関わりながら26名の子どもが虐待死したことに関しての反省を踏まえた所見は?」
東京都「都は、重大な虐待事例について検証を行い、児童虐待の再発防止策を検討するため、児童福祉審議会の下に児童虐待死亡事例等検証部会を設置しています。
検証部会では、これまで、児童福祉司の増員と資質の向上により児童相談所の体制の強化を図ること、地域のケースマネジャーとなる人材の配置を充実させることにより子供家庭支援センターの組織体制の強化を図ることなど、再発防止に向けた様々な提言がありました。
都は、こうしたことを踏まえ、児童福祉司や児童心理司の増員、児童相談所職員の人材育成体制の充実を図るとともに、区市町村に対しては、子供家庭支援センターへの専門職の配置を支援するなど、児童虐待の対応力を強化してきました。
今後とも、虐待への迅速かつ的確な対応を図るため、児童相談所の体制強化や区市町村の取組への支援などを行っていきます。」
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ちゃんとやってました!…という制度の説明で終わってます(-_-メ)。さらにシンプルな真髄を突く問いも投げかけました。
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お姐「なぜ、5歳女児の現認を怠ったのか、原因と理由を伺いたい。」
東京都「児童相談所は、母親が児童相談所に対して拒否的な態度であったことや、香川県からの引継においても児童相談所と距離を置きたいとの情報があったことから、目黒区など関係機関と連携しながら、本児と会うために、まずは保護者との関係性を構築する方針でした。」
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…方針優先で、子どもの命が零れ落ちたわけです。方針よりも目の前の子どもをみてケースバイケースで判断するのがプロではないでしょうか。ことほどかように、そのたびに出される現場を見ない血の通わぬ方針などが、いかにアテにできないことがわかりますね。
実に情けなく悲しく…ことに毎年1月のこの時期は心が重くなります。2010年1月24日、江戸川区内で小1男児が、歯科医や地域住民からの声が寄せられたにも関わらず、江戸川区、児童相談所、学校現場の連携が図られず、義父に撲殺される事件が発生したからです。私は当時江戸川区議会議員でした。無力感でいっぱいになり、せめて自分にできることを、と「児童相談所の江戸川区への移管」を強く求めるきっかけの事件となりました。江戸川区も深い反省に立ち、東京都と根気強い協議を重ね今日に至ります。

ちゃんとやってたけどー
方針もつくってたけどー
連携もはかってたけどー
条例もつくったけどー
「不幸が重なった」「亡くなられたことは重く受け止める」
はもうたくさん!
失われた物言わぬ命が「ちゃんとやってなかったよ」「助けてくれなかったよ」と語っているのですから。
改めて、寒い季節の親の暴力で天へ召された三人の子どもたちの冥福をお祈り申し上げます。
お姐はじめ、各自治体で活躍する自由を守る会メンバーは、知事や市長・区長、行政側が出した骨抜き手打ち案にのっかることなく、虐待情報の警察との全件共有を基本とした抜本的対策を強く求め、一人でも議会を動かし、生きる自由すなわち小さな命を守っていく所存です。
☆お姐、野田市の事件で改めて役所の実態を見た!行政必殺監視人として働け!という方クリック!↓お願いします!☆
- 上田令子(東京都議会議員江戸川区選出)
- わたしは、ブレない。



