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VERY1月号「“きちんと家のことをやるなら働いてもいいよ”と将来息子が言わないために今からできること」を振り返る

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男女観は家庭だけで考えればいい問題ではない

ところで、色々なコメントの中でも、こちらのコメントには特に強く同意しました。

“「それは親だけの責任ではない」という結論であってほしい。”

子どもは年齢を重ねるうちに、学校やインターネットの中で、どんどん親の知らない自分だけの世界を広げていきます。先日、13歳の娘が「これ時代錯誤もいいとこじゃない?」と憤りながら、LINEのタイムラインでシェアされていたというポエムを見せてきたんですが、そこには「男は女を守るもの、女は子どもを守るもの」というようなフレーズを皮切りに、マッチョイズムが格好良いものとしてつらつらと並べられていました。

そして男の子も女の子も、それに「いいね!」を押したり、「感動した」「泣けた」とコメントしたり、コピーしてリポストしたりしているのです。

強くて頼りがいがある男の子が格好良く、女の子はそんな男の子に守られることで価値を認められる、というような男女観は、少なからず子どもたちの間に今もなおあって、であればこそ、家庭でどう教えられていようと、思春期の男の子たちが、モテるためにマッチョイズムを強めようと考えることも当然ありえるはず。そして実際にその施策が機能することも、十分にあり得るのです。

けれども“家事は女がするもの”とか“女が働いていいかどうかを決めるのは男”とかいうような意識とは、紛れもなくこういった関係性の延長線上にあるもので、つまるところ今回VERYが取り上げた問題は、決して男子を持つ親だけが考えればいいということでもなく、家庭だけで考えればいいということでもないのだろうと思うのです。

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