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蒼井そら 母になる決意語る、差別的な言葉に悩まされたことも


「ずっと子供が欲しかったんです。そのために結婚したってくらいなんですけど、まさか双子だとは(笑)。双子だからベビーカーどうしようかなとか、一気に4人家族になるんだなとか、ほんと未知の世界です」

そう語るのは、蒼井そら(35)だ。蒼井は昨年1月に結婚を報告。先月ブログで妊娠を公表し、もうすぐ7カ月目を迎える。授かったのは、双子だった。

「夫にエコーの写真を見せたら『マジかよー!』って(笑)。でも私も、いまだに信じられないでいます。お腹の中に2つの命があるって、ほんと不思議です」

蒼井は02年にセクシー業界でデビューし、一躍トップ女優に。映画やドラマにも数々出演し、07年には「ガリレオ」(フジテレビ系)で月9デビューも果たした。その人気は海外にも。特に中国での人気は凄まじく、中国版Twitter・Weiboのフォロワーは1,900万人を超えている。

そんな蒼井だが、妊娠公表当初はネット上の「AV女優のくせに子供を産むな」「子供が不幸になる。かわいそう」などといった差別的な言葉に悩まされたという。

「もともと匿名の書き込みを見て凹むことはあったんですよ。だから今回も、言われても仕方ないのかなって……」

しかし妊娠発表時のブログには、強い決意がつづられていた。

《AV女優の親だと不幸なのか。それと AV女優の親じゃなければ幸せなのか》
《生まれて来るんじゃなかった とか 産んでなんて頼んでねーし とか 親子の縁を切る とか 子どもに言われないように日々頑張るだけよ》

そして、彼女はこう宣言した。

《どう考えても私、やっぱり子どもが欲しい。そして、私の母みたいな母になりたい》

この記事は多くの媒体に取り上げられ、アジア中から賛同の声が上がった。

「お母さんからも『読んだよ!』と連絡があって、ビックリ(笑)。『ありがとう』とも言われて。ちょっと恥ずかしかったけど、嬉しかったな……。私、気づいたんです。『自分が幸せか不幸か』というのは子供が決めることであって、誰かが決めることじゃないと」

蒼井は「私の昔の仕事で、子供が傷つくこともあるかもしれない」としつつも、こう続ける。

「それでも、愛情を注いで『お母さんの子どもでよかった』って思われるようなママになりたい。AVに出てるって母に知られたとき、『賛成はしないけど、応援はする』って言ってもらったんです。それって、生まれた時からずっと私のことを見ていてくれたからこそ、出た言葉だなって思って……。私の母がそうしてくれたように、子供の意見を尊重しつつ、見守ってあげたいなって思います」

また彼女は「差別をなくすことは難しい」という。

「でも、私は自分の仕事に誇りを持っています。それに、私を慕ってくれる人がたくさんいる。テレビや映画のお仕事もさせていただいて、中国でも毎回たくさんの方が出迎えてくれる。認めてくれる方がいれば『それでいいな』と思いますし、これからもいろんなお仕事ができたら嬉しいです」

そして、彼女はこう語った。

「私、蒼井そらを絶対辞めたくない」

葛藤を乗り越えた蒼井。柔らかな表情は、すっかりママの顔だ。

「子どものころ、親戚いっぱい集めてキャンプによく出かけていたんです。自然に囲まれて、みんなでカレー食べて……。それが、とても楽しかった。夫も都会の人だから『田舎にたくさん連れてってあげたいね』と話してるんですよ。いろんなことを経験させてあげたいな」

2つの産声が聞こえる日まで、あと少しだ――。

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