一部の会社はまだインフルエンザの診断書を要求します。思わずお手紙を書きました。
「今は診断書をもらいに来る時に病院の他の方への感染の危険性が上がりますし、ご本人の体調管理含めて流行りませんよ。お金もかかりますし、産業医の方に相談しませんか」
また前回の記事のように心配だと本人が来るのならまだ仕方ないけど、会社の命令で受診した患者さんが数名来ました。熱はなく少し風邪の症状がある方ですが、会社にインフルエンザかどうか診断してもらってこいと命令されたようです。
どうも同じ会社じゃないようで、地域の特性かもしれませんが、インフルエンザは病院に行けば確実に診断、または否定できると考えているようです。
素人の判断ですから仕方ありません。ただ今のインフルエンザ検査ではインフルエンザにかかっていても100%確実にインフルエンザと診断できる訳ではなく、また検査が陰性であってもインフルエンザでないことを100%確実に確定させることは不可能です。そう発熱などの大きな症状がない状態でインフルエンザかどうか調べてこいと言われても、検査も無意味なら診断も不可能です。
会社の方にお願いします。高熱などの症状があるなら別ですが、そうでもないのに検査してこいと病院に行かせるのはやめましょう。ある意味感染の危険を増やす傷害罪みたいなものです。
そしてメディアの方にもこのことをもっと放送してくれません?
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- 2019年01月23日 08:35


