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今後5年間で最もシェアを伸ばすブランドは「トヨタ」、「BMW」と「テスラ」が続く

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●モビリティサービスの普及と物流との融合

 モビリティサービスが成功するうえで重要なこととして、グローバルでは「ブランドの信頼性」が1番(41%)に挙げられている一方で、「TCO(自動車の総保有コスト)」が重視されていない。日本では「コミュニティや価値観の共有」が重視され、サービスの可用性は求められていないと自動車業界のエグゼクティブは考えている。

 それに対して消費者の回答はグローバルと日本で同様の傾向となっている。日本の回答を自動車業界のものと比較すると、「ブランドの信頼性」「コミュニティや価値観の共有」に対する意識にギャップがあることがわかった。



 自動車業界のエグゼクティブは、将来的には人と物の輸送を区別しないであろうという意見に同意しており、人の移動と物流が融合したエコシステム(モビリスティックス)に対する期待が高まっていると考えられる。

●顧客との接点を勝ち取るのはだれか?

 グローバルでは今後、顧客との接点を掌握するのは「自動車メーカー」であるという見方をしている。日本の回答傾向としては、「自動車ディーラー」や「モビリティサービスプロバイダー」が掌握するという回答がグローバルと比べて相対的に高い。



 グローバルでは自動車ディーラーの店舗数が2025年までに20~30%程度減少するとみられているのに対して、日本の自動車業界のエグゼクティブは楽観的な回答が多い。



 アフターマーケットについても今後ますます自動車メーカーがシェアを伸ばすと考えられており、独立系のアフターサービス企業は自動車メーカーとの競争が一層厳しさを増すと考えられる。



 結果として、自動車メーカーの収益性は今後数年間でどのように変化すると思うかという問いに対して、北米のエグゼクティブは成熟市場で強気の予測、中国は新興市場に自信を持っている一方で、西欧や日本は相対的に成熟市場で弱気の傾向がみられる。



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