記事

【読書感想】なぜ人工知能は人と会話ができるのか

1/2

なぜ人工知能は人と会話ができるのか (マイナビ新書)

なぜ人工知能は人と会話ができるのか (マイナビ新書)

Kindle版もあります。

なぜ人工知能は人と会話ができるのか (マイナビ新書)

なぜ人工知能は人と会話ができるのか (マイナビ新書)

内容紹介
AIは人の言葉をどう理解しているのか?

話題の「人工知能(AI)」ですが、人の言葉を理解する会話人工知能の飛躍的な進歩によって、接客や窓口業務、ユーザーサポートなどが人工知能に置き換わり、人間の仕事が奪われる、などといった話も耳にします。

その人工知能ですが、いったいどうやって人の言葉を理解しているのでしょうか?
第三次AIブームと呼ばれていますが、かつての人工知能には不可能だったことが、なぜいま可能になったのでしょうか?

人工知能は、人間の言葉をどう解析・処理し、回答をするのでしょうか?
それはどういった最新の技術によって可能になったのでしょうか?
また今後はどうなっていくのでしょうか?

その仕組みがわかる一冊です。

 人口知能が人と「会話」できる仕組みについて。  なかなか興味深いテーマだなあ、このそんなに厚くもない新書一冊である程度理解できるのだろうか、と思いつつ読み始めました。

 うーむ、率直なところ、けっこう難しいよこの本。  ある程度人工知能とか言語学についての予備知識がないと、ついていくのは厳しいのではなかろうか。  著者が「読者はこのくらいは知っているはず」と設定しているラインが、けっこう高いんですよね。

 人工知能に関して書かれている本のなかには、けっこう、そういう感じのものが多いのだよなあ。  そもそも、新書一冊で語りつくせるようなテーマではないのだろうけど。  
 人工知能と人との会話のシステムを説明するには、まず、「言葉とは何か」と定義することが必要になるのです。  そこからきちんとやろうとすると、ソシュールとかヴィトゲンシュタインとかが満を持して降臨してくるわけで、僕の頭はもう、大混乱です。

 それでも、「何かわかったような気分には、なんとなくなったような気はする」のですが……たぶんわかってないよね、僕は。  人工知能って、天才向けの世界なのかな、なんて考えずにはいられません。

 これを読んでいると、人間っていうのは、けっこうすごいことをやっているんだな、とあらためて思い知らされます。

あわせて読みたい

「AI」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    BLOGOSサービス終了のお知らせ

    BLOGOS編集部

    03月31日 16:00

  2. 2

    なぜ日本からは韓国の姿が理解しにくいのか 識者が語る日韓関係の行方

    島村優

    03月31日 15:41

  3. 3

    「いまの正義」だけが語られるネット社会とウェブ言論の未来

    御田寺圭

    03月31日 10:09

  4. 4

    カーオーディオの文化史 〜ドライブミュージックを支えた、技術の結晶たち〜

    速水健朗

    03月30日 16:30

  5. 5

    BLOGOS執筆を通じて垣間見たリーマンショック後10年の企業経営

    大関暁夫

    03月31日 08:27

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。