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東京カジノ構想が動き出す?築地跡地計画。

こんにちは、東京都議会議員のやながせ裕文です。

今日は、衝撃的なニュースが飛び込んできた。築地市場跡地に国際会議場を整備するという。

築地市場跡に国際会議・展示場 都が五輪後に再開発方針(朝日)

記事によれば、今月下旬に素案を公表するとのこと。築地市場跡地は、東京五輪大会期間中は選手の輸送拠点として使用されることが決まっていたが、その後どうするのかは全くの白紙状態だった。

そもそも小池知事は2017年6月、都議会議員選挙の直前に「築地は守る、豊洲を活かす」と表明し、市場機能を有する「食のテーマパーク」構想を打ち出していた。しかし、豊洲市場で千客万来施設を運営する予定の事業者が競合施設の整備に反発。その後「食のテーマパーク」という表現は控えるようになっていった。

その後、大学教授らで構成する「築地再開発検討会議」が発足。2018年5月には「まちづくりの大きな視点」と題した報告書をまとめた。この報告書は、まさに「大きな視点」であり、「新たな築地ブランドを創造し、人々が集う交流拠点」「東京の魅力を発信」など基本的な方向性にとどまり、具体的な内容には踏み込まなかった。

8ケ月議論して、これか!

というレベルの報告書。しかし、今年の3月までに「再開発の方針」を定めるとされており、「どう具体化されるのか」注視していた矢先であった。

東京において、今後のインバウンドを考えると、国際会議場・展示場などMICE施設整備の必要性は高い。しかし、これらを整備するとなると、ランニングコストも含めて多額の費用を要するため、IR推進法が成立した現在、カジノを含めたIR(統合型リゾート)として整備を検討するのが自然だ。

つまり、この記事の通り、築地跡地にMICE施設を整備するとなれば、当然、カジノ(IR)も射程に入ってくる。築地カジノ構想だ。

これまで、小池知事はカジノを含むIRに対して積極的な発言は控えてきたが、そもそも推進派だったのでは?との声も聞かれる。また、自民党都連の幹部でIRに積極的な議員も多いことから、小池知事が自民党都連との手打ちに利用するのではないか、という観測もある。

首都圏におけるIRは、菅官房長官の意向により「ある都市」で決まっているという憶測が流れていたが、どうやらさまざまな動きのなかで「頓挫」しているとの情報もあり、どんでん返しもありそうだ。

私は、東京のさらなる成長に向けて「IR誘致」に乗り出すべきだと提案してきた。今後「築地」も含めて適地を検証していきたい。

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