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ポーランド、ファーウェイ社員など逮捕 スパイ容疑で


[ワルシャワ/ロンドン 11日 ロイター] - ポーランド当局が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)の中国人社員とポーランドの元安全保障当局者をスパイ容疑で逮捕した。当局者と関係者が11日、ロイターに明らかにした。

ポーランド保安当局の報道官はロイターに対し、逮捕は個人的な犯行によるもので、ファーウェイとの直接的な関連はないと述べた。

報道官によると、同国の国内公安機関(ISA)が8日に2人を逮捕。2人は3カ月間勾留される見通しという。

事情に詳しい関係者は、ファーウェイの中国人社員は逮捕されたものの、起訴されていないと述べた。

リンクトインの情報によると、この中国人社員は2006年から11年までグダニスクにある中国総領事館に勤務。その後、ファーウェイの現地支社に勤めた。ロイターはリンクトインを通じ、同社員にコメントを求めたが現時点で回答はない。

ポーランドの現地テレビは、逮捕されたポーランド人は元ISAの局員であると報じた。また当局がポーランド人の現在の勤務先である通信会社オレンジ・ポルスカとファーウェイの現地事務所を家宅捜索したという。

中国外務省は同件について「大いに懸念」しており、ポーランドに対し同件を「公正に」扱うよう求めた。

ファーウェイは声明で、事件について承知しているが、現時点でコメントはないとした。

オレンジ・ポルスカは、当局が8日に同社社員に関する資料を押収したことを明らかにしたが、社員の特定は避けた。捜査が同社員の専門的な仕事と関連しているかどうかは分からないとした。

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