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- 2019年01月06日 17:32
人生で2番目にウマいビールの話、結局ビールのウマさは状況が作る
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いやはや、ビールを飲み始めて25年。人生で2番目にウマいビールを飲みましたよ。飲んだ場所はバンコクから北に電車で1時間10分ほど行った場所にある「Chinang Rak」という駅の近く。さて、ここでは、Chiang Rak(チアンラック)について解説してみますね。みたいなクソ情報サイトみたいな書き出しをしたが、何しろこの駅についての情報がまったくねぇ!! 「チアンラック」と検索したらオレのブログがトップに来る日が到来するってのもそりゃそれで面白いのでチアンラックについて書いてみるぞ。いや、本当はビールの話だからな。


で、このChiang Rak、元々は行くつもりなど毛頭なかったんですよ。アユタヤに行ってサイクリングでもすっかー、とばかりにタイの国鉄に15バーツ(約50円)を支払い、3等車の切符を買ったところ、まったく電車が発車しない。結局25分後に電車は発車したのですが、その後もチンタラチンタラ進んでいく。本来12時55分発、14時31分アユタヤ着の予定だったのですが、Chiang Rak(チアンラック)で電車は完全に止まってしまいました。


大勢の人が外に出てタバコを吸ったり色々しているのですが、まぁ、車両トラブルか何かでしょう。ポンコツ電車が「もう動けねぇよぉ!」みたいなことになってしまったのではないでしょうか。何せ、この電車を抜いていく新しい列車もあったぐらいですからね。車内で20分ほど星新一『夜のかくれんぼ』なんかを読んでいたのですが、この時すでに15時15分。仮にこの電車の乗客を救済すべく後発の列車がこの駅に止まってくれたとしても、その列車は大混雑が容易に想像できるうえに、アユタヤに着くのが間違いなく16時30分を過ぎてしまうことでしょう。


となれば、もはやアユタヤの寺院を観光する時間などない。ならばここでバンコクに引き返すという判断をするのは至極合理的です。そこで私も列車を降り、「まぁ、近くに飲み屋ぐらいあるだろ、うふっ」みたいな感覚で降り、帰りの列車のチケットを購入しました。16時43分発で18時にバンコクに着く列車の券を取れました。つーか、なんで距離がバンコク・アユタヤ間よりも短いのになんで20バーツ(約69円)なんだよ。
それはさておき、ですが、軽い気持ちで歩き始めたらこりゃ、完全に何もない場所じゃないですか。道路はあるものの、馬がいたり蟻塚みたいなものがあったりする。そこら辺をオババが歩いていたので「この辺に何か飲める場所はあるか?」と英語で言い、「缶ジュースを飲む」ゼスチャーをするもまったく通じず妙な愛想笑いをされて意思疎通は不可。こちらも愛想笑いを浮かべて「コップンクラッ!」と感謝し、その場を去る。





で、このChiang Rak、元々は行くつもりなど毛頭なかったんですよ。アユタヤに行ってサイクリングでもすっかー、とばかりにタイの国鉄に15バーツ(約50円)を支払い、3等車の切符を買ったところ、まったく電車が発車しない。結局25分後に電車は発車したのですが、その後もチンタラチンタラ進んでいく。本来12時55分発、14時31分アユタヤ着の予定だったのですが、Chiang Rak(チアンラック)で電車は完全に止まってしまいました。


大勢の人が外に出てタバコを吸ったり色々しているのですが、まぁ、車両トラブルか何かでしょう。ポンコツ電車が「もう動けねぇよぉ!」みたいなことになってしまったのではないでしょうか。何せ、この電車を抜いていく新しい列車もあったぐらいですからね。車内で20分ほど星新一『夜のかくれんぼ』なんかを読んでいたのですが、この時すでに15時15分。仮にこの電車の乗客を救済すべく後発の列車がこの駅に止まってくれたとしても、その列車は大混雑が容易に想像できるうえに、アユタヤに着くのが間違いなく16時30分を過ぎてしまうことでしょう。


となれば、もはやアユタヤの寺院を観光する時間などない。ならばここでバンコクに引き返すという判断をするのは至極合理的です。そこで私も列車を降り、「まぁ、近くに飲み屋ぐらいあるだろ、うふっ」みたいな感覚で降り、帰りの列車のチケットを購入しました。16時43分発で18時にバンコクに着く列車の券を取れました。つーか、なんで距離がバンコク・アユタヤ間よりも短いのになんで20バーツ(約69円)なんだよ。
それはさておき、ですが、軽い気持ちで歩き始めたらこりゃ、完全に何もない場所じゃないですか。道路はあるものの、馬がいたり蟻塚みたいなものがあったりする。そこら辺をオババが歩いていたので「この辺に何か飲める場所はあるか?」と英語で言い、「缶ジュースを飲む」ゼスチャーをするもまったく通じず妙な愛想笑いをされて意思疎通は不可。こちらも愛想笑いを浮かべて「コップンクラッ!」と感謝し、その場を去る。



- 中川 淳一郎
- ネットニュース編集者
ライター、編集者、PRプランナー。
一橋大学商学部卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を請け負う。2001年に退社後、フリーライターとなり、その後『テレビブロス』編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など様々な、ネットニュースサイトの編集者となる。
著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『凡人のための仕事プレイ事始め』、『ウェブで儲ける人と損する人の法則』、『内定童貞』など。
一橋大学商学部卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を請け負う。2001年に退社後、フリーライターとなり、その後『テレビブロス』編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など様々な、ネットニュースサイトの編集者となる。
著書に『ウェブはバカと暇人のもの』(光文社新書)、『凡人のための仕事プレイ事始め』、『ウェブで儲ける人と損する人の法則』、『内定童貞』など。



