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- 2019年01月06日 09:32
新年会シーズン、開幕!地方議会はむしろ、1月に特別委員会を集中的に開くべきでは…
1/2こんばんは、都議会議員(北区選出)のおときた駿です。
本年一発目の新年会は、恒例の王子一丁目町会でした。区長、区議会議長、国会議員、都議会議員たちが余すことなく揃い踏み。

新年会を「親交を深め、ご意見を伺う貴重な場」であるとする以上、できる限り歓談時間に30分以上滞在することを個人的には心がけています。
しかしまあ、理想通りにはいかないことも多く…。
以前にもどこかで書いた気がしますが、1月は議会公務がほとんどなく、議員たちは「新年会に出ること」「地域を回ること」が半ば公務になります。
いわゆる「御用聞き」も大切な仕事である反面、選挙のための顔見世という側面は否定できません。
どうにも1月は給料泥棒をしている気分というか、議会に一回も行かずに満額の議員報酬をもらってよいの?と毎年モヤモヤしているところであります。
8月もそうなんですが、なんだか8月以上に罪悪感を感じるのは飲み会(新年会)が予定の中心だからか…。
1月31日に唯一予定されているオリパラ特別委員会も、「1月は皆さん忙しいから」と、できる限り配慮した結果として最終日になっています。
- 音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)
- 参・維新/政治をアップデートする。日本初の「ブロガー議員」