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西武百貨店・そごうのお客さんをやめました 生活者は「使わない宣言」をせよ

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いかにも衝撃作を狙ったつもりなのだろうが、なんせ浅かった。まあ、今どき正月に新聞を読んでいるような人には届くとでも思ったのだろうか。偽善、茶番の集大成であり、欺瞞性と瞞着性に満ちたこのCMをたたかう市民は断固として許してはならないのだ。こうした主張の錯誤については、断固たる批判をつきつけてゆかなければならない。

そこにはもう糸井重里が80年代に西武百貨店のために書いたコピーで言うところの「おいしい生活。」も「ほしいもの」もないのだ。


あまりに不愉快だったので、私は西武百貨店とそごうをもう二度と使わないことにした。意思表示として、手元にあった西武百貨店のクラブオンカードを切り刻んでゴミ箱に捨てた。絶大なる経済力で、渋谷店で買い物をしていた時期があり、数千分ポイントが溜まっていたと思うが、まあ、いい。

たたかう生活者は、このように「この会社の姿勢には賛同しない」「だから買わない」と意思表示するべきだと思う。これは営業妨害でもなんでもない。

同様に、私は経営幹部が過労死は自己責任などという持論を公に主張するZOZOでは一生買い物をしないし、中の人も含めて書き手を小馬鹿にするNEWSPICKSは利用しない。そんな意思表示をTwitterで書いたら、正月早々、大拡散していた。



西武百貨店・そごうへは憤激する市民の闘いに直面していよいよ断崖絶壁に追いつめられている。これら百貨店への怒りは燎原の火のごとく、燃え広がりつつある。この百貨店延命のあがきを糾弾し、腐敗と堕落を弾劾しなくてはならない。

これに限らず、傲慢な企業の反労働者性、反生活者性を暴きださなければならない。策謀の貫徹を、絶対に許してはならない。そして、生活者はもっと主張していい。それは、「買わない宣言」「使わない宣言」から始まる。

私はたたかう生活者として、反西武百貨店・そごう、反ZOZO、反NEWSPICKSという旗幟を鮮明にするとともに、魂を戦闘的に高揚させたのだ。私には仲間が必要だ。君も私に続け。私の闘いの檄は、荒ぶる生活者を熱く鼓舞してやまないのだ。

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