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ユーロ圏国債、18年は好調 成長鈍化懸念や政治的緊張で

[ロンドン 31日 ロイター] - 2018年のユーロ圏各国の国債は、イタリアを除き、大幅なリターンを計上した。かつてバラ色だった経済成長見通しが色あせ、政治的な緊張感が広がる中で、債券投資が再び魅力を取り戻した。

18年の独10年国債<DE10YT=RR>のリターンは、年初の約1%予想に反し、3.36%となった。年末時点の利回りは0.25%。

最も好調だったのはポルトガルだ。同国の10年国債<PT10YT=RR>のリターンは4.6%。続いてスペイン<ES10YT=RR>が4.3%となった。

ムーディーズのアナリストは「ポルトガル経済は2018年第2・四半期に実質的に危機前のピークまで回復した」と指摘。ムーディーズは10月にポルトガルの格付けを投資適格級に引き上げている。

ギリシャなど他の国債もプラスのリターンを計上した。

仏10年国債は、年末にかけて「黄色いベスト」運動と呼ばれる抗議デモに押されたが、それでも2%を超すリターンとなった。

一方で、例外となったのはイタリアだ。

イタリア国債は、ユーロ圏離脱懸念により急落。その後は予算案を巡り、欧州委員会と衝突した。

もっとも12月には予算案合意を受け10年債利回りが44bp低下。10月には年初来で10%安となっていたが、最終的には1.78%安で今年を締めくくった。

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