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  • 2018年12月26日 19:25

KDDIが御殿場市と「スマートドローン山岳救助支援システム 実証実験」で包括連携協定を締結! 概要とともに同社のドローン戦略について解説【レポート】

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■パートナー企業との協業によって生まれたシステム

本システムの実証実験成功の背景には、パートナー企業が持つ高い技術や長年のノウハウがあります。遭難者の位置情報の特定には、ヤマップの山岳アプリ「YAMAP」が活用されました。

登山者が携帯するスマートフォン(スマホ)でYAMAPを利用すると、GPSや通信基地局による位置情報から登山者のおおよその現在地点が外部のPCのやスマホから確認できます。

この機能を使い、登山者から連絡が途絶えたり、何時間も登山者が同じ位置から動いていないと判断された場合に救助連絡を入れる判断材料として利用できます。

また、電波が届かない場所でもYAMAPを入れているスマホ同士でBluetoothによるすれちがい通信を行い、登山者同士で情報を共有することで位置情報を送信するシステムも現在開発中です。

YAMAPによる地図情報

YAMAPで取得した位置情報は外部のPCなどから確認できる

YAMAPの地図情報は非常に緻密で正確

YAMAPのユーザーは100万人を超えている

気象予測システムにはウェザーニューズのシステムが活用されました。ウェザーニューズは既に日本国内で33年の営業実績があり、今回採用された高精細気象予測システムにも同社の長年のノウハウが生かされています。

一般的な気象予測システムの場合、その予測範囲(メッシュ)の解像度は1km四方や2km四方といったものが多くありますが、今回の実証実験では250m四方という非常に小さなメッシュを実現。さらに高度による予測も10m単位と細かく行うことで、変わりやすい山の天気や風速などをより正確に把握できるようになりました。

また最小予報単位も10分後からとなっており、9時間後までの長時間予報にも対応している点も特徴の1つです。

標高情報や河川の地形などにも対応する

高精細気象予測システムは全国で利用可能。その用例は多岐にわたる

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