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麻原彰晃、相続されないままの「20億円」賠償金

 1995年の地下鉄サリン事件をはじめ、数々の凶悪事件を引き起こしたオウム真理教の教祖・麻原彰晃こと故・松本智津夫元死刑囚。

 2018年7月6日に死刑が執行された。いまも遺骨や遺品は東京拘置所にある。

【関連記事;オウム真理教・麻原彰晃らの「死刑」はどのように執行されたのか】

「最終的に誰が引き取るのか、家庭裁判所に申し立てをして、判断してもらおうと思っている」と、麻原元死刑囚の四女(29)の代理人・滝本太郎弁護士。

 死刑執行時、麻原元死刑囚は遺体の引き渡し先に四女を指名したとされたが、妻や三女らは反発し、拘置所側に抗議していた。

 四女は「遺骨のある場所が教団の聖地にならないよう、太平洋に散骨したい」意向だ。また、法律上、遺骨や遺品の引取人と別に決まる、麻原元死刑囚の「相続人」もまだ確定していない。

「正式な相続人は、国が肩代わりしたオウム被害者への賠償金を返済しないといけなくなるでしょう。20億円から30億円にもなる可能性すらある」(滝本弁護士)

 だが、個人にはとうてい払える金額ではない。オウム事件は終わっていないのだ。

(週刊FLASH 2019年1月1日、8日、15日合併号)

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