年末のクリスマスの時期でありますが、
国防、安全保障に休日はありません。
明日の午前中、韓国の火器管制用レーダー
照射事案に関して、国防部会が開催されます。
火器管制用レーダーは照射された側は、
自衛権の行使で反撃することも可能であり、
安全を脅かす極めて危険な行為です。
冷戦時代に当時のソ連軍や、平成25年に
中国海軍が尖閣諸島沖で我が国の護衛艦に
照射をした事実はありますが、友好国からの
照射は極めて異例です。
韓国は、北朝鮮の遭難船舶位置調査という
正常な作戦活動で日本は過剰に反応しすぎると
主張しているようですが、遭難捜索なら水上捜索
レーダーを活用すべきで、火器管制レーダーと
いう射撃レーダーの照射は、国際社会の常識を
逸脱しています。
冷静かつ毅然とした対応で臨みます。
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- 2018年12月24日 23:14