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ゴーン、ケリー両氏の堅陣を突破するためには、裏から攻めるしかなかったのかな

ゴーン氏、ケリー氏の二次逮捕の勾留期限が、明日、切れる。

ネットで流れてくる情報からすると、世間ではどうやら検察当局に批判的な論調の方が有力になっているようだ。

検察当局が如何にも振り上げた拳の落としどころに困っているようなシニカルな批判があちらこちらから聞かれる、というのは、実に妙な展開である。

情報が何も入ってこないので、この段階で検察当局を擁護するような意見が開陳されないのは当然と言えば当然なんだが、ゴーン氏らの内部告発に踏み切った人たちからすると、現状はハラハラして溜まらないような状態なんだろう。

まずは、勾留期限を迎える明日に検察当局が勾留延長請求に踏み切るのか、それとも二次起訴に踏み切るのかを見極められた方がいいだろう。
ひょっとしたら、特別背任等での逮捕もあるかも知れない。

金融商品取引法違反の容疑だけでこの事件の捜査が終ってしまえば、事実上、検察当局の見立て違いだったということになるはずである。

それこそ郷原氏が快哉を叫ぶ事態になり、東京地検特捜部は面目を失うことになる。

私は検察捜査の在り方については不断の見直しが必要だという立場に立っているが、しかし検察や司法の信頼が地に墜ちてしまうような事態は、歓迎しない。

さて、どうなるのかしら。

まあ、それでも、日産としては、ゴーン氏とケリー氏の堅塁を破るためにはこの一手しかなかったのだろうな、と私自身は日産側に多少同情しているのだが・・。

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