
田野幸伸
全世界10億人のインスタグラマーのみなさんこんばんわ。お台場フジテレビの球体で行われたフジサンケイグループの入社式から社会人スタートした田野と申します。
猫も杓子もインスタ映えの2018年も残すところわずかとなりましたが、お元気にお過ごしでしょうか。今日はとっておきの一枚が撮影できちゃう、耳寄り情報を持ってまいりました。
お台場のランドマークといえば、みんな大好きフジテレビ社屋ビル。シンボルの球体「はちたま」は、展望室として観光スポットになっているのですが、このたび期間限定で10年ぶりに夜間営業が復活することになりました。

田野幸伸
通常10時から18時までの営業なのですが、12月22日から1月6日の間、営業時間が20時まで延長されるのです!(19時30分最終入場)。
つまり、このわずかな期間だけ、普段は撮れないお台場の夜景が地上123メートルの高さから撮影できるということ。これは写真好きとしては見逃すわけにはまいりません。
22日からの夜間営業に先立ち、夜はどんな写真が撮れるのか、営業終了後の球体展望室を取材してきました。
エレベーターを降りるといきなり撮影スポット

田野幸伸
球体展望室に到着。ラフくんがお出迎えしてくれる中、ここにいきなりのフォトスポットがあります。

田野幸伸
船の科学館方向にカメラを向けると、「キリン」と呼ばれるクレーン群が見え、人工的なイルミネーションとは違った美しさを堪能することができます。

田野幸伸
撮り終わったら奥へと進んでいきましょう。ここにもラフくん。よかったら自撮りで2ショットを撮ってあげてください。

田野幸伸
見えてきました、七色に光るレインボーブリッジ!

田野幸伸
これまた期間限定で、1月6日まで、レインボーブリッジがスペシャルライトアップ中。夜間に球体からこの景色を見られるのが実にレアだということがおわかりいただけますでしょうか。

田野幸伸
18時を過ぎると、屋形船があちこちから集まってきます。写真のいいアクセントになっていっぱい「いいね」がもらえそうです。

田野幸伸
そして、ここだけのスペシャルな体験は、なんと言っても「花火」。お台場レインボー花火というイベントをやっているのですが、花火の打ち上げは19時から。営業時間を延長することによって、球体展望室の特等席から見ることができるのです。
はちたまから花火を見られるチャンスは2回、22日土曜日と、29日土曜日。さすがに混雑が予想されますが、球体の一階下の24F展望フロアからもバッチリ見えますので、球体が混んでいたらひとつ下に降りてみましょう。24Fは広いので、先に撮影スポットを確保するのも吉です。
ちなみに、スマホでも夜景はバッチリ綺麗に撮れますので、インスタグラマーのみなさんはお気軽にどうぞ。

iPhone Xで撮影(無加工)
カップルは花火終わりで食事に出かけるもよし、ヒルトンやニッコー東京にしけ込むもよしですし、ソロ活動の我々は大江戸温泉で極楽を味わうのもいいですね。お台場はあなどれない。