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韓国高速鉄道、またもポイント保修ミスで脱線

 8日午前に発生した韓国高速鉄道の脱線事故、原因はポイント(転轍機)の保修ミスが有力と伝えられました。2011年の脱線事故に続く2度目であり、最初もポイント保修ミスで技術のいい加減さが際立っています。大きな地震でしか脱線したことがない日本の新幹線と差がありすぎです。鉄道公社が運営する区間でこの3週間に10件の事故が起きているといい、韓国首相が直接、事故防止を指示した3日後に起きた事故でした。

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 中央日報日本語版の《<KTX脱線>信号ケーブルが誤って連結…事故直前に誰かが触った?》はこう報じています。  
国土部やKORAILによると、事故直前に江陵駅とKORAIL管制センターで南江陵分岐点の信号制御システムのエラーが確認された。エラーが解決されなければ「出発」信号が表示されず、江陵駅から列車は出発できない状況だった。このため江陵駅の駅員とメンテナンス関係者が現場に出動し、状況を点検した
 続いて今日10日の東亜日報(韓国語)は、国土部航空鉄道事故調査委が現地調査したところ、この分岐点と少し先にある江陵車両基地への分岐点の信号ケーブルが信号所で間違って接続されていたと伝えました。

 つまり、分岐点の信号は正しく「異常」を示していたのに、保修した人物が異常がない車両基地への分岐点のケーブルと付け替えてしまい、信号が青になって出発して脱線したと見られます。点検すべきは信号所のシステムではなく、実物のポイントだったわけです。

 2011年の脱線事故については
当時の脱線事故を調査した結果、事故地点に設置されていた線路転轍機の密着感知器からナットが一つなくなっている事実が明らかになった。事故当日に密着感知器のケーブル交換工事をした際の作業に問題があったのだ
といい、列車がポイント通過途中に勝手に線路が切り替わって脱線が起きました。

 昨年、『残念ながら平昌五輪見物は危険でお勧めできず』で問題にした江陵線関連の事故であり、五輪時でなくてよかったです。そこでも指摘しているように、韓国では地下鉄追突事故の信号システムなどで世界標準から見て異様な失態が繰り返されています。

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