記事

【ウォルマート】、店内でシームレスサービスを開始!タッチスクリーン端末がなぜ失敗?

1/2


■ウォルマートではスタッフが売り場などで清算を行うモバイルシステム「チェックアウト・ウィズ・ミー(Check Out With Me)」を行っている。手早く手軽に清算を行うことで年末商戦時のストレスを緩和するためのサービスだ。

チェックアウト・ウィズ・ミーは、クレジットカード読み取り端末やプリンタなどのブルートゥース機器を携帯した専用スタッフがレジ以外の売り場で会計を行うシステム。

利用方法は「チェックアウト・ウィズ・ミー」の文字が入ったマークを肩から斜め掛けにした専用スタッフに声をかける。購入したい商品のバーコードを読み取らせた後、クレジットカードを渡して清算するだけ。スタッフが携行するプリンタからペーパー・レシートを受け取り、売り場からレジを通らずそのまま商品をもって帰れるのだ。電子レシートでも受け取ることが可能だ。

チェックアウト・ウィズ・ミーは今年4月、芝生や園芸資材などのガーデニング用品を販売するガーデンセンターで開始。造園用の腐葉土や花壇用の石やレンガなど、大きくて重い商品をレジに運ばなくてもその場で会計ができることで買い物の利便性が向上している。

先月からガーデニング部門以外の売り場にも拡大したチェックアウト・ウィズ・ミーは、テレビや家具などの大型商品の販売に役立てられている。

 ストレスフリーの同サービスに加えてウォルマートは欠品などに対応した新たな「オーダー&ペイ・オンライン・インストア(Order and Pay Online In-Store)」を開始した。

年末商戦後も続けるオーダー&ペイ・オンライン・インストアは気に入った種類・サイズや好みのカラーがなかったり、欲しい商品が売り切れていた場合、顧客に代わってスタッフが端末のアプリからウォルマート・コムに注文するサービスだ。

注文後はバーコードが記載した注文用紙をプリントアウト(もしくはメールやテキストメッセージ)し、レジで現金やカード、ウォルマートペイ等で支払うだけ。受け取りは宅配か、送料が無料となるストアピックアップを選択できる。35ドル以上の注文では「無料2日間シッピング(FREE 2-Day Shipping)」で送料無料となる。

一方のストアピックアップでは、ネット注文した商品を店舗で受け取るピックアップ専用の自販機「ピックアップタワー(Pickup Tower)」でも受け取りが可能だ。高さ約5メートルのピックアップタワーは、近づくと自動的に操作パネルがオープンし、送られてきたバーコードをかざすと5~10秒で注文品が出てくる。

オーダー&ペイ・オンライン・インストアの対象商品はウォルマートが扱う商品となっており、業者が販売するウォルマート・マーケットプレイスは対象外となる。今後はマーケットプレイスの商品も対象となっていくという。

米国小売業では買い物の仕方に急激な変化が起きている。店内で行うシームレスなショッピングでウォルマートはアマゾンに追撃する。

トップ動画:ウォルマートが始めたシームレスショッピング「オーダー&ペイ・オンライン・インストア(Order and Pay Online In-Store)」のPR動画。欲しい商品が売り切れていた場合、顧客に代わってスタッフが端末のアプリからウォルマート・コムに注文するサービスだ。

17年4月26日 - 【ウォルマート】、スゴ店!エンドレスアイル・コンセプトのタッチスクリーンはなぜ失敗?

あわせて読みたい

「ウォルマート」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    PayPayに5000円チャージして後悔

    上伊由毘男

  2. 2

    クイーン映画 海外で酷評相次ぐ

    小林恭子

  3. 3

    よしのり氏 年収100万円時代来る

    小林よしのり

  4. 4

    日本にまともな戦闘機は作れない

    清谷信一

  5. 5

    あなたも共犯 食卓に並ぶ密漁品

    BLOGOS編集部

  6. 6

    なぜファーウェイは排除されるか

    ロイター

  7. 7

    村本大輔 安倍首相の悪口でNGも

    AbemaTIMES

  8. 8

    たけし 桜田大臣叩く野党に苦言

    NEWSポストセブン

  9. 9

    人手不足でも不遇続く氷河期世代

    fujipon

  10. 10

    河野大臣の答弁拒否に議員が苦言

    大串博志

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。