- 2018年12月03日 17:25
12月3日(月)ムネオ日記
時差の関係と日曜日は夕刊がないので、今日の朝刊はアルゼンチンブエノスアイレスでのG20(20カ国地域首脳会議)の話題が一番である。
日本時間昨日未明に行われた日露首脳会談で、平和条約締結を加速するために日本は河野外相、ロシアはラブロフ外相を責任者とし、森外務審議官とモルグロフ外務次官が担当者となった。
この枠組みについてさまざまな論調があるが、領土問題、国境画定は安倍総理の判断でしかない。
安倍総理は日本の名誉と尊厳、国益を考えて確かな対露政策の頭づくりはできており、何も心配することはない。
安倍総理はお互いが「Win-Win」の関係でとよく言われるが、外交には相手があり日本の主張だけがまかり通る外交はない。この一点でも安倍総理は極めてバランスよく考えられている。
プーチン大統領は記者会見で「相互関係を深めるために、さらなるメカニズムを構築することで合意した。経済と人的な協力を推し進め、信頼を高めることで一致した」と述べている。
「さらなるメカニズム」に私は注目している。表の人の役割、また、さまざまなチャンネルを駆使して安倍総理もプーチン大統領も英知を結集して、日露新時代、平和条約締結に向けて動き始めており、この半年の流れが大事である。歴史が作られることを確信するものである。
昨日、阿寒湖温泉阿寒グランドホテル「遊久の里鶴雅」で毎年恒例の女性の集いを行ったが、釧路管内・根室管内から250人もの熱心な後援者が参加して下さり、熱気ムンムンだった。女性のパワーを戴いたが、このパワーなくして今の時代、生きていけない。
昨日も触れたが、得難い、良い後援者に恵まれたと心から感謝しながら、総会では「来年は選挙の年、鈴木宗男さんに今一度国政で頑張ってもらえるよう我々が頑張りましょう」と決議をしてくれた。発破をかけられ、私も意を強くした次第だ。
余興では各町村後援会の代表者がそれぞれパフォーマンスを披露され、皆さん大喜びだった。