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トランプ大統領、政府機関閉鎖の「用意ある」と再表明 壁建設費で


[ワシントン 28日 ロイター] - トランプ米大統領は、議会がメキシコ国境の壁建設費予算として50億ドルを承認しなければ、連邦政府機関を閉鎖する「用意が十分にある」との考えをあらためて示した。米政治情報サイトのポリティコとのインタビューが28日に掲載された。

トランプ大統領は、50億ドルは壁建設に必要な費用で、他の国境警備に関連し追加資金が必要となるとも語った。

また、米紙ワシントン・ポスト(WP)とのインタビューでは、議会が壁建設費の拠出を承認しなければ、別の方法を講じる可能性があるとし、「有刺鉄線やフェンスなど」を設置するため国境地帯への米兵派遣を10月に指示したことに言及した。

国境警備や移民の取り締まりに当たる国土安全保障省など一部政府機関の閉鎖を回避するためには、議会が12月7日までに歳出法案を可決する必要がある。

トランプ氏は2016年大統領選での公約である壁建設について、議会が費用の予算化を認めない場合は政府機関の閉鎖も辞さないと過去にも警告しているが、実際に自ら閉鎖を招いたことはない。

ただ、先の中間選挙の結果を受けて1月に始まる新勢力の議会で、共和党が下院の多数派ではもはやなくなることから、トランプ氏が今回も引き下がるかどうかは不明。

ライアン下院議長は、下院の歳出法案はトランプ氏が求める50億ドルの壁建設費用が盛り込まれていると明らかにしたが、壁建設に反対してきた民主党に決定権があることも認めた。同氏は記者団に、「互いに歩み寄る必要がある」と述べた。

*内容を追加しました。

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