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離婚した「貴乃花」披露宴1000人→断髪式50人の人気凋落


 元貴乃花親方が、景子夫人と10月25日に離婚していたことが明らかになった。
 2人が結婚したのは1995年のことだった。横綱と元フジテレビのアナウンサーという立場で、結婚式は大フィーバーとなる。報道などから、当時の様子を振り返ってみよう。

 1995年2月25日、2人は都内ホテルで結納を交わし、記者会見。河野景子さんは、「教えを受けて横綱についていきます」と語っている。

 披露宴は5月29日に行われた。阪神大震災やオウム・サリン事件の直後でもあり、平和的な話題を求めてマスコミが殺到する。出席者は異例の1000人規模。総費用は4億円といわれ、テレビも民放3社が特番を組むという、こちらもまた異例の扱いだった。

 披露宴には、笑福亭鶴瓶、沢田研二、藤田朋子、陣内孝則、CHAGE&ASKA、山田邦子らの姿が。三浦カズ夫人の三浦りさ子、小谷実可子などスポーツ系の美女も目立ったが、会場では、こんな「騒動」も。

 当時の人気番組『進め!電波少年』(日本テレビ系)から、松村邦洋が大イチョウのカツラで、アポなしで登場したのだ。会場手前で捕まり、説教され、あえなく退場となった。

 貴乃花と景子さんは、結婚後、1男2女の3児をもうけた。その長男が、靴職人の花田優一だ。

 2003年、貴乃花が現役を引退する。
 断髪式を仕切ったのは景子夫人の古巣、フジテレビだった。断髪式や襲名披露パーティを完全生中継。引退記念DVDを発売するなど、全面的にバックアップしたのだ。フジは、独占放映権として貴乃花サイドに2億円ほど払ったとの報道もあった。

 しかし、引退大相撲自体は、予約段階で即日完売といわれていたが、ふたを開けてみれば2階、3階席は半分の入りという状態。

 当時、貴乃花は後援会の一部と「断絶」が伝えられていた。その結果、断髪式のハサミ入れはたった50人。兄の若乃花のときは378人、貴闘力も377人、寺尾が318人であったことを思えば、いかに少ないかがわかる。

 景子夫人の尽力があったものの、断髪式が成功したかどうかは微妙なところだろう。

 その後、貴乃花は相撲協会との対立や借金騒動など次々とトラブルを抱えていくが、それでも景子夫人は懸命に支えてきた。だが、それももう限界だったということか。

 景子夫人は、今年9月4日付けのブログで最近の心境を明かしていた。
「繊細で傷つきやすい柔な人間だったのに。いつの間にか、強くなっている私。それが成長ということなのでしょうか」

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