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大気汚染で世界寿命1.8年縮む、インドの一部では11年短く=調査


[ニューヨーク 19日 トムソン・ロイター財団] - 米シカゴ大学エネルギー政策研究所(EPIC)研究チームの発表によると、主に化石燃料の燃焼により発生する大気汚染は全世界の寿命を1人当たり平均1.8年縮めており、健康の最大の脅威となっている。

汚染された大気から微粒子を吸引することによる寿命短縮年数は、喫煙の1.6年を上回るほか、戦争や、HIV・エイズより危険度が高いという。

シカゴ大学の「大気質生命指数(AQLI)」によると、インドの一部地域住民の寿命は、高濃度の大気汚染で11年短縮されている。

同チームは、居住地域から大気汚染でどの程度寿命が短縮されるかを検索できるウェブサイトを開設、この種のサイトでは初としている。同チームは、このサイトにより大気の品質改善に結びつく改革を誘導したい考え。

EPICのマイケル・グリーンストーン所長は声明で、この指標は理解困難なデータを「存在する最も重要な基準」に変換することを目指していると説明した。

ウェブサイトによると、中国とインドネシアも微粒子汚染による住民への影響が最も深刻で、寿命短縮年数は順に、7年と5年半となっている。 

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