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太田光代 夫・太田光と離婚考えた…辻仁成の悩み相談で明かす

辻仁成さん(以下、辻)「僕がタイタンに所属してから、彼女は何回もパリに来てくれたんですよ。優しい人で、この4年間ずっと支えてくれています」

本誌で読者からの相談に答える『悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!』を連載中の辻仁成さん(59)。今回、離婚直後の14年から辻さんが所属している芸能事務所「タイタン」の社長で、「爆笑問題」太田光(53)の妻でもある“みっちゃん”こと太田光代さん(54)が、スペシャルな相談者として登場してくれた。実は辻さんが、2人の“夫婦喧嘩の現場”に居合わせたこともあったという。

辻「3年くらい前、新宿のスペインバルに呼び出されて、ご夫婦の真ん中に座らされたことがありましたよね(笑)」

太田光代さん(以下、光代)「『(光を)夫としてどう思う?』って、辻さんに聞いてみたかったんです。最初は2人で会う約束だったのに『ちょっと太田も連れて行っていいですか? いま私、喧嘩してるんで聞いてもらっていいですか?』って言ったら、辻さんが『え~!?』って(笑)」

辻「想像してくださいよ、喧嘩しているご夫婦の真ん中に座らされる気持ち!(笑)」

光代「夫はいい人ですけど、かまってくれないんだもん。こっちが聞いても『愛してる』とかちゃんと言わないんですよ。『どっか出かけよう』って言っても、嫌な顔されちゃう」

必死にフォローしようとする辻さんだが、光代さんはまだまだ不満炸裂で――。

光代「ハワイにも連れて行ってもらったことがないんですよ! 夫は偏屈で『日本国内を全部行ってないのに、海外なんて行くべきじゃない』って。私は国内全部行ってるんですよ!」

辻「でも、一昨年ぐらいに北海道の温泉に2人で行ったのをツイートしてましたよね」

光代「そう、北海道ね。12年に亡くなった太田の父の三回忌が済んだころ。『どっかで気晴らししないと耐えられないわ。“温泉でも行こう”って言えないの?』って怒ったら、さすがに『じゃあ行こう』って言ってくれたんです。でも、行ったのはいいけど結局疲れちゃった。夫は携帯電話を持ってなくて地理にも疎いから、迷子になっちゃったの(笑)。だからもう正直、50歳を過ぎたくらいから、彼に期待するのは諦めたんです」

辻「太田光代著『諦める力』って本、出したらどう(笑)。とはいえ、2人が離婚することってないだろうな。喧嘩も愚痴もあんまりシリアスな感じがしなくて、笑いに昇華されてるし」

しかし若いころは何度も家出をし、離婚を考えたことも一度や二度では済まない、と光代さんはこう反論する。

光代「この年になると『夫が死ぬときに、ちゃんと見送れるのかな?』とリアルに考えてしまうこともあるんです。別の女性にお任せしたほうが彼にとって幸せかもしれないし、私ももしかしたら幸せになれるかもしれないって……」

そんな夫婦の危機を救ってくれたのが、夫の母・瑠智子さん(享年83)だった。光代さんが不妊治療に奮闘していたころ、瑠智子さんだけが「あなたは忙しいんだから無理しなくていいよ」とフォローしてくれたのだという。そんな瑠智子さんが、16年11月に逝去。最愛の母の死を乗り越えて、“諦めた”はずの夫への気持ちにもこんな変化が――。

光代「昔、夫がほかの女性と浮気をする夢をよく見たんですが、最近また同じ夢を見たんです。そのとき、とにかくすごい嫌な気持ちになって……」

辻「光さんはたしかに『愛してるよ』とか『いつもありがとう』とかって、気の利いた言葉は言ってくれないかもしれない。でもそれって、不器用なだけだと思うんです。器用な男だったらほかの女にいくかもしれないけど、光さんは心配ない。結局のところ、光さんはみっちゃん一筋ですよ」

2時間にわたる対談のなかで、夫への愚痴をぶちまけた光代さんだが、その表情はどこか嬉しそう。仲が悪いと見せかけて、結婚25周年を迎えた15年には結婚式を挙げるほど、実はおしどり夫婦なのだ。

光代「共依存しているから、その依存から脱するのは年齢的にも辛いかもしれません」

辻「離婚する夫婦に多いのは、お互い我慢し続けていい顔してきたけど、ある日突然“違う”と気付いてしまうケース。でも、2人はつねに喧嘩してるから、いざというときには逆に結びつきが強くなるんじゃないかな。もはや、僕からアドバイスなんてないですよ(笑)。でも、みなさんが抱えている問題も、太田夫妻を通して見ると『そんなに大したことじゃない』って思えるかもしれません」

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