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「別れた恋人が好きすぎて結婚できない」40代男性に共感相次ぐ「私が書いたのかと思った」「過去はどんどん美化される」

人間、何十年か生きていれば、忘れられない人の1人や2人いるものだろう。他に好きな人ができて、以前のことはさっぱり精算できるタイプがいる反面、相手を忘れられないあまり、結婚もままならないという人もいるようだ。

はてな匿名ダイアリーに11月、「昔付き合ってた恋人が好きすぎて、結婚できなかったヤツいないの?」と呼び掛ける書き込みがあった。投稿者は、30歳ごろに別れた恋人が好きすぎて「その後、誰と付き合ってもその彼女と比べてしまい長続きせずに10年以上経ってしまった」と告白している。(文:okei)

「だんだんマシにはなってるから20年後には相当楽になれるかも」

「別れた恋人が好きすぎて結婚できない」40代男性に共感相次ぐ

ということは40歳過ぎてもかつての恋人を思い続けているわけで、かなり情熱的かつ奇特な方ではなかろうか。と思いきや、コメントの反応は「私も…」と同じ気持ちを語りだす人が少なくなかった。

「10年同棲した元恋人が好きすぎて今の彼氏にいまいち気持ちが入らない」

「わかる。他の人と結婚したけど、過去の人はどんどん美化されて忘れられない」

「私が書いたのかと思った。克服はできてないけど、同じくらい好きになれる相手に出会えればだいぶ楽になる。運だけど。あとは時間」

最後の人は、「10年だと微妙だけど、だんだんマシにはなってるから20年後には相当楽になれるかもな」と続けた。別れた相手を忘れるのに20年も見積もるとは、どんなに素晴らしい相手だったのだろう。

中には、結婚しているが「昔の彼女がいきなりぼくの前に現れてやり直したいって言ってきたら、全てを捨てていっしょになると思う」とまで書いた人も。たとえ結婚していても、未練や執着が強い人は多いことがうかがえた。

考えてみれば、恋愛は相手があることなので思い通りになるとは限らない。むしろ自分は大好きなのに、思いが届かなかったということのほうが多いだろう。忘れられないのは、思い通りにいかなかったことへの執着もあるのかもしれない。

「羨ましい。そこまで他人に執着できない」「反芻し過ぎでは?」という声も

一方で、「昔の美化された思い出なだけで、今この瞬間にその好きだった人はいないわけじゃん。(中略)2次元が好きすぎて、と変わらんよ」といった指摘もチラホラ見受けられた。「まったくわからん」「うらやましい」といった声も多い。誰かをそこまで強く思い続けることを一種の奇跡と捉える人たちだ。

「すごいな。三年たてば、大抵の事は忘れてるのだが……反芻しすぎでは?」

「羨ましい。そこまで他人に執着出来ない……」

「付き合った人とかいないので」「昔付き合ってた恋人がいなかった」という声も目立つ。交際経験が誰にでもあるわけではないのだ。

2017年の明治安田生活福祉研究所の調べでは、15~34歳の未婚男女のうち、「恋人との交際経験がない男性は4割、女性3割」とある。「恋愛・男女交際に興味がない」人も61.1%と半数以上だ。

コメントには、「世の中どうしてそんなに沢山つきあったり別れたりしてるか想像がつかない」という声もある。恋愛に興味がない人は別として、そこまで好きになれた人がいたこと自体が幸せなことであり、贅沢な悩みなのかもしれない。

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