記事

大阪発『ポンガラカレー』が東京へ進出! 混ぜて楽しむ「本格スリランカ系スパイスカレー」がうまいと話題


Summary
1.大阪発『ポンガラカレー』が満を持して、東京初進出! 赤坂と大手町に店舗をかまえる
2.スリランカカレーをルーツにした本格スパイスカレーが、ファストフード感覚で食べられる
3.混ぜながら食べるのがポイント。ひと口ごとに変わる複雑な味わいを堪能したい

スリランカ系スパイスカレーを手軽に味わえる『ポンガラカレー』

大阪・梅田で人気のカレー店『ポンガラカレー』が2018年9月14日、東京・六本木と赤坂の中間に位置する複合施設「アークヒルズ」に出店し、東京初進出を果たした。そして、わずか11日後の9月25日には、大手町エリア最大規模の商業施設「大手町プレイス」にもオープン。いま乗りに乗っている注目のカレー店だ。

『ポンガラカレー』は、スリランカカレーをルーツにしたスパイスカレーを提供する。スリランカカレーは、ワンプレートにご飯、数種類のカレーと副菜を盛り付けるのが一般的で、ご飯とおかずを混ぜ合わせながら食べる。数年前に大阪でブームになったのをきっかけに、近年は東京にもその波が来ている。


その中で『ポンガラカレー』の特徴は、セントラルキッチンを設けるなど徹底したオペレーションで、カレーの提供時間が早い点が挙げられる。スリランカの家庭料理をヒントにしたスパイスカレーが、ファストフード感覚で食べられるのだ。


またメニューを考案しているのが、大阪・心斎橋のバー『anonymous(アノニマス)』の店主・黒田健さんであることも大きな特徴だろう。黒田さんは、大阪のカレー業界の人なら誰でも知っている有名人。スリランカの食文化に詳しく、自身のバーでも本格的なカレーを提供するなど、彼が開発したレシピは100種類を超えるという。

赤坂アークヒルズ店の一番人気は「スリランカプレート」


赤坂アークヒルズ店は、2017年6月に閉店した人気カレー店『FISH』の跡地にできたとあり、カレーファンからの期待も寄せられている。内装は、シンプルで日常使いしやすい雰囲気。席数は、カウンターとテーブル席併せて28席。入口で食券を買うシステムだ。


同店の一番人気は「スリランカプレート」(写真上)。ワンプレートに、ご飯とカレー2種類、副菜5種と「パパダム(豆の粉でできたせんべいのようなもの)」がのったメニューだ。写真左下から時計回りに「スリランカチキン」「小松菜のマッルン(炒め物)」「しめじのモジュ(炒め煮)」「ポルサンボル(ココナッツのふりかけ)」「パパダム」「ひよこ豆のテンペラード(炒め物)」「ビーツのカレー」「レンズ豆のカレー」。

カレーはデフォルトで「レンズ豆のカレー」がのっており、もう一種は「スリランカチキン」または「スリランカ野菜」から選べる。もしカレーの種類を増やしたければ、単品(1種200円~)をカウンターで追加注文することも可能だ。


「スリランカチキン」(写真上・左)は、唐辛子と黒コショウの辛みがクセになる、サラっとしたカレー。「レンズ豆のカレー」(同・右)は、おかゆのようにトロトロになるまでレンズ豆を煮込んだ、素朴な味わい。本場の味をベースにしつつ、日本人の舌に合うようにアレンジを加えているという。


副菜は素材の味を生かしたものが多い。中でも「しめじのモジュ」は、スリランカのハレの日の料理だそうで、トマトのうまみと酢が効いていて美味である。「ビーツのカレー」は、ビーツをたっぷり使用していて、ビーツの甘みを感じられるやさしい味わいに仕上がっている。

ご飯は、インドやパキスタンで生産される「バスマティライス」を使用している。パラパラの軽い食感はスパイスカレーと相性がよく、胃にもたれにくいのが特徴だ。日本米に変更もできる。

▲店内には食べ方の説明書きがある

まずはカレーと副菜の味をそれぞれ味わってから、それらをご飯と徐々に混ぜていき、ひと口ごとに変わる味を堪能していく。そして最終的には、しっかり全部を混ぜて複雑な味わいを楽しむのがおすすめの食べ方だ。

意外にもボリュームがあり、男性でも満足する量ではないだろうか。とはいえ全体的に野菜が多めなので、量の割にヘルシーなのがうれしい。

▲「スリランカプレート」を混ぜた様子

「大阪では定番となったスリランカカレースタイルですが、東京ではまだまだ食べ方を知られていないと感じています。そのため、提供する際にお客様に食べ方の提案をしています。ぜひ思い切り混ぜながら食べてください。この食べ方を東京にも浸透させていきたいですね」と店長の奥原直人さんは話す。

定番の「ポンガラプレート」も混ぜて味わう


続いて紹介するのは、定番メニューの「ポンガラプレート」(写真上)。『ポンガラカレー』の人気メニューのオムニバスで、カレーおまかせ5種と副菜3種、パパダムが盛られている。

器に盛られているのが、写真左下から時計回りに、「ラッサム」「レンズ豆のカレー」「パクチーチキン」「ビーツのカレー」「スリランカチキン」。写真中央下に添えられているのは先述の「パパダム」「ポルサンボル」「小松菜のマッルン」「ひよこ豆のテンペラード」だ。


「ラッサム」(写真上・左)は、南インドで日常的に飲まれているスープの一種。トマトを活かした酸味とスパイスの辛みで“すっぱ辛い”味わいに仕上がっている。「パクチーチキン」(写真上・右)は、『ポンガラカレー』オリジナルのカレーだ。パクチーとココナッツミルクを使ったマイルドな仕上がりで、意外にもパクチー感は控えめ。これならパクチーが苦手な人でも食べられるだろう。

「ポンガラプレート」も「スリランカプレート」同様、まずはひと口ずつ味わってから、徐々にご飯と混ぜていき、最後は全部混ぜて複雑な味わいを楽しみたい。


そのほか、東京店限定のカツカレー「SPICE魂カツカレー」や、17時以降のディナータイム限定で単品のカレーが全種類のった「全種盛りプレート」のメニューなども用意している。また一部メニューでは、テイクアウトの販売も行なっている。

いま勢いがあるカレーをぜひ堪能すべし!

「オープンして約1カ月、ありがたいことに順調な出だしです。今後はメニュー数を増やす予定で、可能であれば店舗も増やしていきたい」と取締役・坂根さんは意気込む。

▲店長・奥原さん(写真上・右)とスタッフさん(同・左)

ちなみに赤坂アークヒルズ店が開店した直後に大手町プレイス店がオープンしたのは、出店のオファーがほぼ同時期であったためで、偶然とのこと。とはいえ、いま勢いがあるカレー店であることは間違いない。『ポンガラカレー』を全国各地で食べられる日は、すぐにやってくるかもしれない。


【メニュー】
スリランカプレート(バスマティライス) 1,100円、(日本米)1,000円
ポンガラプレート (バスマティライス)1,280円、(日本米)1,180円
カレー単品(1種)200円~
※価格はすべて税込

ポンガラカレー 赤坂アークヒルズ店

住所
〒107-0052 東京都港区 赤坂 1-12-32 アーク森ビル3F

電話番号
03-5797-7669

営業時間
平日 11:00~23:00、土日祝 11:00~22:00

定休日
無休

公式サイト
http://www.pongalacurry.com/

上記は取材時点での情報です。現在は異なる場合があります。

あわせて読みたい

「カレー」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    日本がBTSを利用 反日団体が見解

    木走正水(きばしりまさみず)

  2. 2

    マイナンバー3年目も普及進まず

    週刊金曜日編集部

  3. 3

    BTS謝罪 自民議員「今後に注視」

    和田政宗

  4. 4

    山尾志桜里氏の改憲案はズレズレ

    猪野 亨

  5. 5

    ソフバン上場 東証悩ます危うさ

    山口利昭

  6. 6

    「イッテQ!」疑惑 全祭りを検証

    NEWSポストセブン

  7. 7

    橋下氏 靖国より陸軍墓地を見よ

    橋下徹

  8. 8

    イッテQで失った視聴率3冠の信用

    女性自身

  9. 9

    タトゥー彫り師無罪は画期的判決

    AbemaTIMES

  10. 10

    徴用工 訴状に日本企業が困惑

    NEWSポストセブン

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。