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独与党CDU、「メルケル後」の路線巡り幹部が持論展開


[ベルリン 4日 ロイター] - ドイツの与党キリスト教民主同盟(CDU)の幹部は4日、メルケル首相の党首退任後の党の路線を巡り自らの見解を展開した。

メルケル首相は29日、12月の党大会で党首選に立候補しない意向を表明した。

後継候補3人のうちの1人とされるシュパーン保健相は、ウェルト日曜版に、CDUは過去数年の過度の中道寄り路線を修正すべきと主張。「再び独自色を鮮明に打ち出すべきだ。人々と社会に対するわれわれの見方は、社会民主党と根本的に異なっている」と述べた。

最新の世論調査では、CDUの連立パートナーであるドイツ社会民主党(SPD)の支持率は過去最低に落ち込んでいる。

シュパーン氏はメルケル首相が2015年に大量の難民受け入れを決めた際、批判の先鋒に立った1人。極右「ドイツのための選択肢(AfD)」との連立は否定した。

ラシェット副党首は党が右寄りに動くことに警戒。南ドイツ新聞に「そのような政策シフトは間違っている。CDUは中道路線を維持すべきだ」と語った。

CDUの幹部会議後、ともに副党首であるラシェット氏とクレックナー氏は、メルケル氏の後継候補は今後数週間の地方で開催される会議で名乗りを上げるべきと主張した。

メルケル氏の中道派路線を踏襲する候補者とみられているのはクランプカレンバウアー幹事長で、数日以内に立候補を表明する見込み。

また3人目の候補者とされる元院内総務のメルツ氏は、減税や企業受けする右寄りの保守主義を主張するとみられている。

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