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アップル、インドのアイフォーン販売が4年ぶり減少へ=調査会社


[ベンガルール 3日 ロイター] - 調査会社カウンターポイントは3日、アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」のインドでの販売台数が第4・四半期に減少し、年間販売台数は4年ぶりに前年比マイナスになるとの見通しを示した。

アップルが1日に公表した10─12月期の売上高見通しは市場の失望を誘ったが、クック最高経営責任者(CEO)はこれについて、一部新興国市場の弱含みなどが背景にあると説明。7─9月期のインドの売上高は横ばいだったと明らかにした。

カウンターポイントのリサーチディレクター、ニール・シャー氏はインドでの10─12月期のiPhone販売台数について、70万─80万台になることが流通チャネル調査で示されていると指摘した。前年同期は約100万台だった。

2018年の販売台数については前年から約100万台減の200万台前後になるとの見通しを示し、関税やルピー安を背景とした高価格が要因だとした。

シャー氏は「(年間)販売台数は4年ぶりに減少する見通しだ」と述べ、「第3・四半期を見ると、昨年は90万台だったが今年は約45万台だった」と指摘。「価格が上昇しているが、機能や仕様はそれほど魅力的ではない」とし、アンドロイドの利用が広がっているのに対し、アップルに新たな顧客ベースは見られないと分析した。

その上で、インドで今年販売されたiPhoneの半数以上は旧機種だったものの、販売価格の上昇を踏まえると、インド事業の売上高は前年と同程度かやや上回るとの見通しを示した。

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