つい先日のニュースに感動したので
ちょっとご紹介します。兵庫県議会が、議会の規則で「育児」を本会議の欠席理由に認めたそうです。
これは全国の都道府県議会で初めての事例です。
※もちろん、国会では認められていません。目的としては「仕事と家庭を両立する環境づくりにつなげたい」ということで議員が育児や家族の介護を理由に本会議を欠席できると「会議規則」に明記したのです。
兵庫県議会は、議会運営のルールの「会議規則」で、これまで公務や病気、出産を本会議の欠席理由としてきました。
「これについて仕事と家庭を両立する環境づくりにつなげるため、育児や家族の介護、配偶者の出産補助なども欠席理由に加えるべきだという意見が出て」(NHKの記事より)反映させたそうです。どうですか?
素晴らしい一歩だと思いませんか?
まさに私が国政で提案したかったことです。
議会がワークライフバランスの向上を目指して制度を整えていく姿勢を示すことは、世の中にその流れを加速させることになると私は信じています。
このような取り組みが全国に波及していくことを心から願っています。
