沖縄知事選はじめ、地方選挙で自民党が推薦する候補の負けが続いており「統一選挙に影響するのでは」という見方があるが、地方選は保守分裂とか、それぞれの地元の人間関係、特殊性がある。
沖縄知事選にしても候補者を比べるとどちらが選挙向きであったかどうか一目瞭然である。
それよりも翁長前知事の奥さんのメディア活用、タイミングのよい表舞台登場で、私から見れば沖縄知事選は政策よりも翁長夫人に敗れたと認識している。
国政は国政、地方は地方、全く土俵が違う。それを一緒に扱うのはいかがかと思うのは私だけだろうか。
日曜日の女子駅伝で足を痛め、300mはってタスキを渡した姿に様々な意見が出ている。
駅伝はチームで出ており、タスキを渡さなければという選手の思いが伝わってきて、その責任感、選手としての根性に感動した。膝から血を流しながら前に進む姿に、頑張れと声をかけたものである。
「止めらせるべきだった」「キケンの指示を早くすべきだった」という声もあるが、本人の意識がしっかりしている以上、当事者の判断が一番ではないだろうか。
脱水症状でキケンをせざるを得なかった選手もいる。私は諦めない彼女の姿勢を称えるものである。
骨折を早く治し、一日も早く復帰されることをお祈りしたい。
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- 2018年10月23日 16:32