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原油先物は小動き、イランからの輸出はさらに減少


[東京 9日 ロイター] - アジア時間の取引で原油先物は小動き。米国による対イラン制裁再開を来月に控えてイランからの輸出減少の兆しが出ている一方、米メキシコ湾岸には大型ハリケーン「マイケル」が接近している。

0020GMT(日本時間午前9時20分)時点で、北海ブレント先物<LCOc1>は7セント安の1バレル=83.84ドル。8日には一時82.66ドルまで下落したが、中国の景気刺激策で原油需要が増加するとの見方からその後下げ幅を縮めた。前週には4年ぶり高値の86.74ドルを付けた。

米WTI原油先物<CLc1>は1セント安の74.28ドル。前日は73.07ドルまで下落した。

アイコンのデータによると、10月第1週のイランからの輸出は日量110万バレルだった。輸出データを追跡している業界筋によると、10月の輸出は現時点で日量100万バレルを下回るという。

トランプ米大統領が核合意を離脱すると表明する前の4月時点では、少なくとも日量250万バレルだった。さらに、9月時点では日量160万バレルだった。

サウジアラビアのファリハ・エネルギー相は3日、サウジは原油需要の増加に対応するために11月の産油量を前月比で増加させると表明。イランのザンギャネ石油相は、サウジアラビアがイラン産原油輸出の減少分を補完できるとの見方を示したことに対し、「ナンセンス」だと一蹴した。

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