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沖縄知事選は玉城デニー氏が圧勝ー示された民意を安倍政権は尊重せよ

 沖縄知事選は民意の逆襲とも言える過去最大得票の圧勝で玉城デニー氏が勝利しました。沖縄県民は翁長氏が当選した前回知事選に続き、普天間基地の辺野古移設にノーを突き付けたことになります。

 札ビラで釣られ脅され、中央服従、基地依存経済を続けるのではなく、沖縄の誇り、沖縄の特性を活かした自立した経済を作っていくのがデニー氏の訴えでした。デニー氏とともに闘い、安倍政権が全面支援した候補を打ち破った沖縄の人々の勇気と良識に感謝したいと思います。

 私自身は公示前の8月31日から4日間、沖縄に入って応援しました。衆議院議員を辞職して立候補表明をしたかつての同僚玉城デニー氏の勇気ある決断と信念に感銘を受け、いても立ってもいられず事務所開きに駆けつけました。以前琉球大学や沖縄国際大学で講演をしたり、先生や学生と意見交換する機会もあったので、当時の知人をまわって支持をお願いしました。

 その後、安倍政権によるかつてないほどの締め付けについて様々な報告を受けましたが、皆さん慣れたもので、ハイわかりました!と言いながデニーさんに投票するとのことでした。中には安倍政権が全面支援する候補に入れたかどうか写メに撮って送れと言われた人もいると聞きましたが、名前を書いて写真を撮った後、消しゴムで消してデニーさんの名前を書いて投票すればいいんですよとお伝えしました。(政権の圧力に対する切り返しの方法は紛争地での民主化支援をしている時にもよく質問されることです)

 私はその後、アメリカに草の根政治活動の調査に行きましたが、トランプ政権に抵抗する人々が草の根で闘う上で広く使われている『抵抗の手引書』を関係者とシェアするなどアメリカからも応援を続けました。

 私は衆議院議員時代、沖縄北方特別委員会で理事を務めていたこともあり、沖縄に寄せるデニーさんの本気の思いをいつも見てきました。デニー氏はそんな中でも私に沖縄の人々が吹く指笛を教えてくれたこともあります。当選確実のニュースに接し、思わず指笛でお祝いしてしまいました。

 8月31日、翁長前知事の遺志を受け、沖縄県は仲井真知事による辺野古の公有水面埋め立て承認を撤回しました。国は新基地建設を巡る法的根拠を失って工事は中断していますが、万一再開するとなると、まさに民意を踏みにじることになります。安倍政権による前代未聞の圧力、締め付けにも負けず、自分たちの未来は自分たちが決める政治を選択したのが今回の選挙結果です。日米関係はとても重要な二国間関係であるからこそ、民意を反映する政治を進めていくのが安倍政権の責務です。

 普天間基地の移設先について、私自身は米国の自治領である北マリアナ諸島テニアンへの移設の可能性を全力で探るべきと考えています。

山内スエコ候補と。知事選と同時に行われた県議補選で見事当選し、玉城デニー氏を支える強力な仲間になります。

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