- 2018年10月01日 07:30
沖縄知事選で玉城デニー氏が勝ったことは、来年の参院選挙で野党協力に道を開く可能性がある。 - 9月30日のツイート
今朝も台風接近の準備です。台風には、もううんざりです。陶器製の植木鉢が、何個も強風で割れてしまいましたので、このようなプラスチック製に替えました。これは、芽キャベツの苗です。
80%台の高支持率を維持してきたプーチン大統領は、年金受給年齢を引き上げる改革が不評で、このところ支持率を60%台に落としている。私は厚労大臣として年金記録問題に取り組んだが、どの国でも年金問題は政権の命取りになる。安倍・プーチンのコンビが続く間に北方領土問題に目途をつけたいものだ。
石油などの資源に乏しい日本のみならず、人類にとって、核融合や核燃料サイクルの実現は夢であった。前者はともかく、後者もFRB「もんじゅ」の廃炉で困難になっている。そこで、プルトニウムは、活用のみならず破棄が必要になる。核兵器への転用を困難にする破棄技術の研究を進めねばならない。
徳川慶喜がもっと的確な指導力を発揮していたら、幕末維新の状況は大きく変わっていたであろう。幕末維新政治家論シリーズの続きをブログにアップした。https://ameblo.jp/shintomasuzoe/entry-12408667970.html…
今夜のNHK大河ドラマ「西郷どん」は、台風報道のため、お休みとなりました。これまで、岩倉具視、坂本龍馬、伊藤博文、山縣有朋などについて書きましたが、今後とも、幕末明治維新に活躍した政治家をブログで取り上げます。
沖縄知事選、翁長前知事後継の玉城デニー氏が佐喜真淳氏(自、公、維新、希望推薦)を破って当選。政府の辺野古移設強行への反発が強かったのだろう。佐喜真氏への中央からの大量応援も逆効果だったかもしれない。創価学会の旗が玉城陣営に翻っていたが、中央からの指示に従わない学会員もいたようだ。
沖縄知事選で玉城デニー氏が勝ったことは、来年の参院選挙で野党協力に道を開く可能性がある。それは、自民党政権にとってはリスクである。参院選は政権選択選挙ではないが、アメリカの中間選挙と同様な意味を持つ。閣僚として「ねじれ国会」で苦労しただけに、私は参院選の重要性を指摘しておきたい。
ご指導頂いた 橋本龍太郎、小渕恵三、野中広務先生たちは、沖縄と共に悩み、苦しんだ。私も、政治家としてその姿勢を貫き沖縄によく通った。沖縄での利権追求が目的の政治家など、すぐに見破られてしまう。今の自民党には沖縄と心を一つにできる政治家が少なくなった。とくに、若手に奮起してほしい。
沖縄知事選で、自民党が推す佐喜真淳候補が敗退したことは、来年の統一地方選や参院選が厳しい戦いとなることの兆しである。2日に行われる党・内閣人事では、選挙対策委員長に辣腕の重鎮を置かなければならない。参院選で議席を大きく失うようなことがあれば、安倍政権の命運にも関わってくるからだ。
※この記事は舛添要一氏のツイートを時系列順に並べたものです。