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NHKオンデマンドは伸びてきたけれど、まだ業界の取り組みは及び腰

NHKオンデマンドが、今年になって単月売上ではじめて1億円を達成したようです。

NHKオンデマンド、単月売上1億円達成 (1/1):MarkeZine(マーケジン) :

しかも、まだ金額的には小さいように見えますが、伸び率が大きいことが注目されます。2011年1月から2012年1月では1.9倍になっています。PCからの利用も伸びていますが、TVからの利用の伸びが大きいのは、インターネット対応テレビの伸びに支えられているのだと思います。

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家電業界は、3D対応テレビに突っ込み、撃沈してしまったわけですが、実際の市場が受け入れてきたのはインターネト対応テレビでした。JEITAの出荷統計では、2010年度にはすでにインターネット対応テレビが薄型テレビの6割を超えています。

世界のインターネット対応テレビの出荷比率は2010年で20%ということを考えると、日本は世界ではインターネット対応テレビ普及ではトップクラスの先進国だといえそうです。

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ビデオオンデマンド普及の基盤としてのインターネット対応テレビは普及してきている、しかしそれに対するサービスが遅れている、ハードにサービスがついていっていない、なにか日本が抱えている限界や病気を象徴しているようです。

しかも、日本の場合は、海外と比較しても、通勤時間が長かったり、生活の多様化で、見れば面白い番組があっても押し付けの放送時間であれば、すれ違いが起こってくるわけで、テレビ局側としても、ビデオオンデマンドで視聴者を増やす機会が残されています。というかそうしなければ、衰退するだけです。

もちろんビデオオンデマンドへの取り組みが急になってきてきていますが、まだまだ及び腰の状態です。ビデオオンデマンドは、先進国のアメリカで見ると、やはり提供する番組のバリエーションと量、また価格の影響が大きいことが分かっているのですが、それはひとえにそれに見合ったビジネス・モデルの構築ができるかどうかの問題です。もっと言えば、放送局業界の本気度以外のなにものでもありません。
そろそろ、あっと驚くようなサービスを提供してくれることを期待しますが、さあ、どうなるのでしょうか。

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