記事

金融庁、テックビューロに立入検査へ ハッキング被害で=関係筋


[東京 20日 ロイター] - 金融庁は、仮想通貨取引所Zaifでのハッキング被害を受け、運営会社のテックビューロ(大阪市)に対し、立ち入り検査を実施する方針だ。きょう20日にも現地に職員を派遣し、被害に遭った顧客への補償の実現可能性や経営管理体制を点検する。複数の関係者が明らかにした。

ハッキング被害の発生を受け、金融庁は18日付でテックビューロに対して資金決済法に基づく報告徴求命令を出した。

同社は20日、フィスコ<3807.T>がグループ企業であるフィスコデジタルアセットグループの子会社を通じ、50億円の金融支援を検討することで合意したと発表。

9月下旬には資金提供が実行されることを前提に、テックビューロは準備・交渉を進めており、提供された資金で消失した仮想通貨を調達し、顧客の資産に被害が及ばないようにするとしている。金融庁はテックビューロのこうした方針の実現可能性を精査することにしている。

テックビューロは3月、6月と2度にわたって資金決済法に基づく業務改善命令を受けた。システム管理体制、経営管理体制、マネー・ロンダリング防止体制、顧客財産の分別管理に関する体制構築などに多岐にわたって改善を求められ、定期的に金融庁に取り組みを報告している。

金融庁は検査を通じ、改善計画が報告通りに履行されているのかについても確認する方針だ。

(和田崇彦)

あわせて読みたい

「仮想通貨」の記事一覧へ

トピックス

ランキング

  1. 1

    韓国現代自動車はなぜ凋落したか

    ロイター

  2. 2

    徴用工判決で日本「韓国撤退」も

    NEWSポストセブン

  3. 3

    自民・後藤田正純氏が結婚詐欺か

    文春オンライン

  4. 4

    スーツ買えぬ若者に企業は配慮を

    工藤啓

  5. 5

    BTSファン 彼らは反日じゃない

    キャリコネニュース

  6. 6

    蓮舫氏に答弁 気の毒な桜田大臣

    NEXT MEDIA "Japan In-depth"

  7. 7

    橋下氏「徴用工で負けるリスク」

    PRESIDENT Online

  8. 8

    徴用工判決で世界の信用失う韓国

    NEWSポストセブン

  9. 9

    川上量生氏からの「抗議」に反論

    やまもといちろう

  10. 10

    徴用工問題 北の主張軽視するな

    高英起

ランキング一覧

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。