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金委員長、米朝関係のさらなる進展期待 3回目の南北首脳会談


[ソウル 18日 ロイター] - 北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は18日、6月のトランプ米大統領との会談は地政学的安定をもたらしたとし、さらなる進展を予想していると述べた。

金委員長は18日、平壌を訪れた韓国の文在寅大統領と3回目となる首脳会談を開催。会談の冒頭で、「米朝会談を受けて地域の政治的状況が安定化した。さらに進んだ成果を期待している」と表明。また、「歴史的な」米朝会談は、文大統領の尽力もあって実現したと述べた。

一方、文大統領は、金委員長が「新たな時代を開く大胆な決断」をしたと、感謝の意を示した。

この日最初の会談は労働党中央委員会本部で2時間にわたり行われ、北朝鮮からは金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長のほか、正恩氏の妹、与正(ヨジョン)氏が出席。韓国側は鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と徐薫(ソ・フン)国家情報院長が同席した。

今回の会談は、金委員長がこのほど提案した2回目の米朝会談実現への試金石となる。文大統領は北朝鮮非核化の枠組みと朝鮮戦争終結の共同宣言を合わせた提案を模索している。

会談は19日も続き、終了後に共同声明のほか、緊張緩和や武力衝突防止に向けた軍事協定も発表される予定。文大統領は20日早朝に帰国する。

韓国からはサムスングループやSKグループ、LGグループなど大手企業の幹部も同行し、北朝鮮の李竜男(リ・リョンナム)副首相と会談。ただ韓国当局者は、制裁措置を理由に合同事業を行う予定はないと述べた。

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