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- 2018年09月18日 07:00
獺祭を作る旭酒造会長、豪雨被害で改めて地元意識強まった
今や世界中で「サケ」として親しまれている日本酒。中でも、旭酒造が造る「獺祭(だっさい)」は50か国以上に流通し、世界各国で飲まれる日本酒の約1割を占めるといわれる。 しかし、この獺祭が今年危機に瀕した。7月の西日本豪雨で、山口県の人気酒造メーカー・旭酒造は50万リットル、15億円近い損失を被った。 そんな獺祭を救った一つが、漫画の力だった。山口県岩国市出身で旭酒造と交流のあった漫画家の弘兼憲史さん...
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