北海道の胆振震源地震により
電気の問題が再びクローズアップされ
節電要請がなされているけど
災害時だから節電するんじゃなく
平時から節電しようよと思う。
2011年に東日本大震災が起きた際
東京でも節電の取り組みがなされた。
あちこち電気が暗かった。
でもしばらくして慣れると
それがあたりまえになり
なんとも思わなくなった。
いやむしろ単に今までが
使い過ぎだっただけじゃないの?と。
必要のない電気をいっぱい使っていた。
別にここに電気使う必要ないよねって
ものがいっぱいあった。
あーこのまま節電が平時に戻っても
デフォルトになれば
災害が起きても大騒ぎしなくてすむのにと。
電気の供給量を増やす必要もないのにと。
しかし喉元過ぎればなんとやら。
東日本大震災直後に浸透した
東京での節電への取り組みは
もはやあとかたもない。
無駄な電気。必要のない電気。過剰な電気。
必要性のないところに
平気で電気を無駄遣いする。
あの東日本大震災での
節電意識はどこへいったのだろう?
今、北海道の胆振震源地震により
節電が課題になっているけど
これを気に平時でも節電があたりまえ
みたいになればいい。
電気の問題はとかく
供給を増やすことばかりに
焦点がいきがちだけど
その前に無駄な電気の使用を
日本中がやめれば
相当な電気節約になるのでは?
クーラー我慢しろとか
そういうことではなく
必要なところには使い
必要のないところは使わない。
日本中が本気で節電に
平時から取り組んだら
災害時でもこれほど
大きなパニックになったり
しないのではないだろうか。
供給増やすことより
まず無駄な電気使用を減らすこと。
一人一人が今すぐできることです。
家計の節約にもなっていいわけだし。
記事
- 2018年09月15日 14:31