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結党後初の外遊、出発前に訪米の目的などを語る 枝野代表


 枝野幸男代表は11日午前、出発地の千葉県成田市で訪米を前に記者団の取材に応じました。

 取材の要旨(速記版)は以下のとおりです。

Q:このあといよいよ初めての外遊で訪米となりますが、改めてアメリカを選んだ理由と訪米にむけた意気込みを

 やはり日本にとって最も重要な2国間関係は日米関係だと思いますし、トランプ政権のスタート以降、アメリカの社会、政治状況も大きく変化をしているのではないかと、そうしたことの中で、トランプ政権下におけるアメリカの状況をしっかりと見てきたいと思いますし、また日本同様、あるいは日本以上に格差と分断という、我々が非常に重視をしている課題がアメリカの中において重要性を持っている中で、そうしたテーマについて関心をお持ちのシンクタンクや有力議員の皆さんと意見交換できればと思っています。

Q:訪米中はサンダース議員との面会が予定されていますが、どのようなお話をされたいと思いますか

 サンダースさんが旋風を巻き起こしたということの背景にある、アメリカの社会状況、あるいはそれを若い人たちに非常に共感を受けることになった、これを我々も学びたいと思っていますので、そういったことの話を伺えればと思っています。

Q:ジョージ・ワシントン大学での講演を予定していますが

 出来たばかりの政党です。特に日米同盟、日米関係を重視をしているという基本的な立ち位置をしっかりとアメリカの日本に関心をお持ちの皆さんにお伝えをしていきたいと思っています。

 そのことを前提としたなかで、我々が目指している日本の将来の姿というものを少しでもお伝えできればと思っています。

Q:政権を取る前からアメリカとのコミュニケーションが大事だと言っていたが、改めて政権交代を目指す上で今回どのように訪米を位置づけているか

 我々が何を目指しているのかということ、特にアメリカとの関係では日米同盟を重視しているんだということは将来政権を取ってからお伝えするのではなく、あらかじめ知っておいていただいたほうが、政権交代時の関係がスムーズに。

 また国際関係においても、やはり政治は人間関係が重要だと思っておりますので、今回を機にアメリカの中に立憲民主党に対する認識・理解をもっていただける友人を増やせればと思っております。

Q:今回は公文書館の視察も予定されていますが、これはどういった目的でいかれるのでしょうか

 これは体制の問題として、公文書の管理や公開のあり方が今年になってから大変問われている状況のなかにあります。日本はこうした意味で非常に遅れていると思っていますので、アメリカの状況を学ばせていただければ、様々学ぶことがあると思いますし、また同じように自由と民主主義を標榜する国のシステムですから、そこで進んでいる先行事例というのは十分日本に取り入れられると。そういう意味で参考になる点が多いのではないかと期待をしています。

Q:沖縄の米国基地問題についてはどのような議論を期待されるか

 我々はあくまでも日米同盟を重視する立場であり、また東アジアの平和と安定のための米軍のプレゼンス(=存在)ということについてはしっかりと評価をしている、重視をしている。

 ただその中で今のまま強引な日本政府のやり方を続けていけば沖縄の県民の皆さんの感情を含めてむしろ日米同盟にマイナスになりかねない。そういった我々の危惧、そうしたことの中におけるアメリカの国際戦略にマイナスを与えないやり方というのは、アメリカの国内でもすでに声は出てきていますので、そこの解決策に向けた模索の今回は第一歩を踏み出せればと思っています。

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