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林修「全ての結婚は気の迷い」 前はこんな人じゃなかった!と感じるのは「ホルモンが減り、冷静な判断が可能になったため」

結婚前は相手のことが大好きだったのに、結婚後は言動にイライラしてばかり。描いていた生活と現実との落差に、結婚を後悔する人も少なくないという。

しかし、その後悔は医学的に「正しい」状態かもしれない。9月9日に放送された『林先生が驚く 初耳学!』(TBS系)では、林修氏が医学博士の石蔵文信氏の著書『なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略』(幻冬舎)を紹介。「全ての結婚は一時の気の迷いである」と主張した。(文:石川祐介)

ホルモンの過剰分泌で男女それぞれ「わがままを可愛いと錯覚、子どもが欲しいと血迷う」

結婚は人生を左右しかねない一大イベント。冷静な判断が出来なくて当然という仕様を、恐ろしく感じる人もいるかも?

林氏によると、本には

「全ての結婚は間違いである。若い時の男性・女性ホルモンの過剰分泌によって気がおかしくなって結婚に至るのである」

と書かれているという。多くの人が結婚する10代後半から20代は、体内で性ホルモンが活発に作用する時期だ。この時期の男女について林氏は、

「男性は、女性からわがままを言われたとしても『可愛い』とか『愛おしい』と感じる。とんでもない錯覚ですよね?女性も、『彼がいないと生きられない』『この人の子どもが欲しい』と血迷う」

と皮肉る。

恋愛中に大量に分泌される脳内物質"フェニルエチルアミン"は、天然の惚れ薬とも言われているが、相手が同じだと3~4年で分泌量が減少していくという。

「歳を重ねて脳内物質とか性ホルモンが減ると冷静な判断ができるようになり、『結婚したときはこんな人じゃなかったのに』と感じるのですが、実は相手が変わったのではなくて、自分が相手を許せなくなった。こちらに変化の原因がある」

「判断力の欠如で結婚し、忍耐力の欠如で離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」

本には「夫は妻にとってストレスの原因」とも書かれているという。最近では、定年後の夫を持つ高齢女性の体調不良は夫が原因であるという概念、「夫源病」も生まれている。妻を夫から隔離すると症状が緩和するケースさえあるという。

林氏は、フランスの劇作家・アルマン・サラクルーの「人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」という言葉も紹介。結婚への夢を壊す言葉のオンパレードに、スタジオからは「フォローになっていない」というツッコミも出ていた。

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