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国民を激怒させた朝日新聞と野田佳彦前総理

 国民にもいろいろある。

 いまでも民主党の前首相であった野田佳彦氏の事を評価する者もいるだろうし、朝日新聞を日本の良識的なリベラル紙の代表だとありがたく購読している者もいるに違いない。

 だから「国民を激怒させた」と書くのは正確ではない。

 私が激怒しただけだ。

 しかし、私と同様の思いでこの記事を読んだ国民は少なからずいるに違いないと思って書くことにした。

 きょう9月8日の朝日新聞が紙面のほとんどを使って野田佳彦前民主党首相とのインタビュー記事を掲載した。

 その内容は、一言で言えばこうだ。

 安倍政権の「製造責任」をみずから自虐的に認める野田佳彦前首相が、安倍政権を酷評し、「うそでもいいから固まって」もう一度政権交代を目指したいと言っている。

 そして、一時は政治家をやめる事を考えたが、このまま政界から身を引くわけにはいかない、天命と思って「政治から逃げない」ことにしたというのだ。

 何から何までうそだ。

 バラバラになってしまったかつての民主党はうそでもまとまる事は出来ない。

 たとえうそでまとまっても国民の支持は得られず政権は取り戻せない。

 野田佳彦氏の天命は、安倍政権復活の責任をとって潔く政治から足をあら洗い、政権交代の可能性を新しい人材に譲る事だ。

 それにしても、いくら安倍政権を目の敵にしているといっても、こんなインタビュー記事を全ページを使って掲載する朝日はやはり再起不能だ。

 安倍首相との生き残りをかけた戦いに負けて潰されてしまったということである(了)

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