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さくらももこさんが爆笑問題に送った手紙「本当に私は幸せ者」と


 爆笑問題が8月28日放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ)で、乳ガンで亡くなった漫画家・さくらももことの思い出を語った。

 バンドブームの頃、有頂天のケラが主催するバンドと芸人が参加するイベントに出演して、楽屋の大部屋にいたという。太田光は「そこに小さい女の子がいて。ワーって周りがなってて、それがさくらももこさんだった」と最初の出会いを懐古する。

 当時、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)が始まったばかりで、太田は「『ちびまる子ちゃん』描いてる人だよって話になって。ケラさんと話してるのを見てた。さくらももこさんはバンドが大好きで、たまが特に好きだったんだよね」と振り返っていた。

 さらに『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマとして、2004年7月~2012年3月に「ちびまる子ちゃんwith爆チュー問題」名義で、楽曲『アララの呪文』が起用された。爆チュー問題は『ポンキッキーズ』(同局系)から生まれた爆笑問題が演じるネズミの格好をしたユニット。

 太田は「(出会いから)14年くらい経って、突然『エンディングテーマを、ぜひとも大好きな爆笑問題さんに頼みたい』って話が来て、『ええ?!』ってなって。『きっとその後、いろいろ見てくれて、気に入ってもらったのかな』って」とオファーを快諾。

 レコーディングに参加すると、まる子役の声優・TARAKOのほか、子供を連れたさくらさんがいたという。田中裕二は「『息子もファンなんです』って言ってくれた」と話し、太田光は「そう、そう。嬉しかった」と親子でファンになってくれたことを喜んでいた。

 約8年間も『アララの呪文』はエンディングに流れ、太田は「さくらももこ先生がこれを本当に気に入ってるからって、ずっとやってくれたんだよね。いまだに爆チュー問題を覚えてるって言ってくれる人がいるのは、さくらももこさんのおかげだからね」と感謝していた。

 加えて、太田は「終わるときもわざわざ手紙くださって。『本当に私は幸せ者です』って」と感謝していた。

 爆笑問題の2人とさくらは同い年で、太田は「ご病気だってことも知らなかったけど、同い年で頑張ってるなって。あの国民的な漫画を描くくらいに、俺らも頑張らなきゃなって、要所要所で思っていた」と励みにしていたことを明かしていた。

 長きに渡って国民的作品をヒットさせ、エッセイストとしても活躍したさくらさん。爆笑問題は最後まで「寂しいな」と別れを惜しんでいた。

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