記事

喫煙可の飲食店を避ける人は約6割、特に女性で顕著 分煙でも約25%が入店をやめると回答

日本医療政策機構は8月28日、「2018年 日本の医療に関する調査」の速報版を発表した。全国の20歳以上の男女1000人のうち58.1%が、行こうとしたお店が全面喫煙可だった場合は入店をやめると答えた。

男女別では男性位52.5%、女性63.3%で女性の方が入店を避ける割合が高いこともわかった。さらに、たとえ分煙だったとしても25.1%の人は入店をやめると回答した。

職場での受動喫煙、現場職やサービス・販売職に多い

受動喫煙

調査に答えた人のうち、たばこをもともと吸わないという人は57.5%、禁煙したという人は21.4%だった。毎日吸う人は18.7%に留まった。

受動喫煙を経験したことがある場所としては、路上が61.5%で最も多く、2番目は飲食店(61%)、3番目はゲームセンターなどの遊技場(51.5%)だった。自宅という人も17%おり、家族からの受動喫煙に困っている人も少なくないようだ。

現在は、禁煙や分煙が進んでいるとはいえ、職場や学校で経験した人も33.7%いた。職業別に見ると、現場職が53.8%、サービス・販売職が43.4%となっている。現場職とは職人や建設作業員を指すが、建設作業場などでは、周囲に喫煙者が多く、受動喫煙の被害にあいやすいにも頷ける。

またサービス・販売職には、ウェイターや飲食店主が含まれていることから、禁煙でない店舗で顧客からの受動喫煙に晒されていることがわかる。

アイコスなどの電気加熱式たばこによる受動喫煙が気になるという人は35.8%だった。またにおいが気になるという人も27.8%いた。加熱式たばこは紙巻たばこよりも害が少なく、匂いも気にならないと言われることがある。しかしそれでも3割程度の人は受動喫煙の害やにおいを気にしているようだ。

また電気加熱式たばこを吸っている77人にその理由を聞いたところ、「自分の健康への影響が紙巻たばこより小さいと感じるから」が49.4%、「匂いが自分の髪や衣服などにつきにくいと感じるから」が37.7%だった。「周囲の健康への影響がより小さいと感じる」も35.1%いた。

あわせて読みたい

「タバコ」の記事一覧へ

トピックス

  1. 一覧を見る

ランキング

  1. 1

    立憲民主党はPCR万能主義がいまだにコロナ対策の中心 この政党に日本を任せるな

    中村ゆきつぐ

    06月16日 08:08

  2. 2

    記念撮影にも呼ばれず……G7で相手にされなかった韓国・文在寅大統領

    NEWSポストセブン

    06月16日 11:25

  3. 3

    世帯視聴率から個人視聴率重視へ テレビ界の大変革でお笑い番組は増加したか

    松田健次

    06月16日 08:05

  4. 4

    70代の死亡者も1年間で1万人に1人。コロナは「国家的危機」ではない。

    青山まさゆき

    06月16日 15:40

  5. 5

    朝日新聞が月ぎめ4400円に 27年ぶりの購読料値上げは吉と出るか、凶と出るか 

    木村正人

    06月15日 18:26

  6. 6

    盛り上がらない政治家のための政治

    ヒロ

    06月16日 10:47

  7. 7

    初の深夜国会 一部野党の先延ばし戦術が現行ルールでは合理的になってしまう問題

    音喜多 駿(参議院議員 / 東京都選挙区)

    06月16日 08:38

  8. 8

    論破王ひろゆき「超リア充のインフルエンサーもSNS投稿しないときはカップ麺をすすってる」

    PRESIDENT Online

    06月16日 11:52

  9. 9

    成立することのない内閣不信任案 議員が多くの時間を費やすことは本当に無駄

    大串正樹

    06月16日 09:13

  10. 10

    なぜ日本のテレワークは効率が悪いのか?

    シェアーズカフェ・オンライン

    06月16日 09:21

ログイン

ログインするアカウントをお選びください。
以下のいずれかのアカウントでBLOGOSにログインすることができます。

コメントを書き込むには FacebookID、TwitterID のいずれかで認証を行う必要があります。

※livedoorIDでログインした場合、ご利用できるのはフォロー機能、マイページ機能、支持するボタンのみとなります。