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【大阪】代表選両候補が災害対策、皇位継承について討論


 国民民主党代表選挙に立候補している津村啓介、玉木雄一郎両候補は25日、大阪市を訪れ、共同記者会見、候補者討論会および街頭演説会を行った。

 共同記者会見では記者団から消費税増税に対する考え方を問われた。

 津村候補は、来年10月の10パーセントへの増税については反対をしないと述べつつも、「軽減税率については混乱を招く」という理由で反対の考えを示した。

 玉木候補も消費税を上げるべきとしつつ、「2つの条件がある」とし、「軽減税率などの複数税率はやめるべき」ということと、増税の使い道について「幼児教育無償化を否定はしないが、まずは待機児童の解消をすべき」と主張した。

津村啓介候補

 記者会見後に開かれた候補者討論会では、各自が政見を訴えたのちに候補者同士の討論が行われた。

 先に質問をした津村候補は、民主党政権時代に科学技術予算を複数年度化したように、災害対策も複数年度化し長期ビジョンに沿った災害対策をすべきだと主張。そのことについて玉木候補に意見を求めた。

 玉木候補は、「東南海地震が予想されている中で防災対策は極めて大事だ」としたうえで、「古くなっている橋がいったいどこにあって、どれくらい耐用年数があるかきちんと管理したうえで、計画的な予算付けをしていくことが非常に大事だ。橋、道路、河川そういったものの現状把握をしたうえで、メンテナンスの総合計画を立てていくべき」と意見を語った。

玉木雄一郎候補

 次に質問した玉木候補は、津村候補を「皇室の問題について一番詳しい」と評し、女性天皇、女系天皇についてどう考えているのかを意見を求めた。

 津村候補は、「日本の皇統が安定的に継承されるか考えた時に、いま16歳の愛子様はもうまもなく成年になる。結婚適齢期を迎えられる前に女性宮家という制度を作ること」だと主張した。さらには、「将来、愛子様への皇位継承権の議論をぜひ始めるべき」とし、将来の女性天皇を準備する議論を始めなければいけないと意見を語った。また、女系天皇については、津村候補は「現段階では慎重」、玉木候補は「明確に反対」と述べた。

 候補者討論会ののちには、JR大阪駅前のヨドバシ梅田前で街頭演説会を開き、それぞれの政見を訴えた。

 代表選挙のスケジュールはこちらでご覧ください。
 https://www.dpfp.or.jp/leadership-election/schedule

 街頭演説のライブ動画はこちら。
 https://www.pscp.tv/DPFPnews/1zqKVLMebOdJB

候補者討論会で出席者へ応える両候補

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