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「選挙の日になぜか投票行って外食する」モー娘。世代が感じる投票の意義

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若者の投票率が低下していると言われて久しい。2017年10月22日に投開票された衆議院議員総選挙でも、投票率は10代が40.49%、20代が33.85%となったのに対し、60代は72.04%、70代以上は60.94%。世代間で大きく差が開いた。

彼ら彼女ら若者はなぜ投票に行かないのか。
この夏インターンシップに迎えた大学生に聞いてみた。

大学生のインターンシップとは議員インターンシップだが、学生らが議員志望ということは稀である。多くは企業インターンシップに行く前の社会勉強として私たちの元に訪れる。

そんな彼らにとって、「選挙」もまた同じく、インターンシップに来るまでは興味すら持っていなかったものである。昨年の衆院選で初めて選挙権を得た彼らにとっての選挙は次のようなものだったようだ。

「選挙、行きました!でもよく分からなかったので適当に選びました」 「大学受験が忙しかったので、行きませんでした」

二人とも、選挙に行く必要性はあまり感じていない様子。そんな彼らに、選挙に行かなくても良いと考える理由を尋ねてみた。

・現状に満足している
・あまり変えたいものが見つからない
・今特に困っていない
・選挙に行っても変わるという実感がない
・政治家は高齢者のほうばかりを向いていると思う

なんとも納得してしまいそうな理由だった。

60~70代で20歳から選挙に行っている方に実際に話を聞いてみた

私と話しているうちに、「なぜ一世代前は若い人たちでも投票に行っていたのだろう?」「みんなが投票に行く理由って何?」と、年配の方々が投票に行く理由に興味を持ち始めた学生たち。

実際に、地域の60~70代で選挙権を得た20歳の時から選挙に行っているという先輩方に投票に行く理由を聞いてみた。

先輩方から返ってきた回答は

・だって選挙に行くのは権利でもあり義務でもあるでしょう
・選挙に行かないと現状に不満も言えないもの

ということだった。

こちらは「選挙」=行くのが当たり前といった様子。
「でも僕たちは現状に満足していて・・・変わってほしいとも思わないし」という学生たちに、先輩方が「現状を作っているのも今の政治なのではないの?入れる人がいないなら白票でもいいから行かないと」と答えると、学生たちの「行かない理由」はどんどん理論負けしていった。

両者の違いがどこにあったのかよくよくお話を伺うと、育った環境なども影響している様子。とはいっても、特別な環境ではない。年配の方々は、親が選挙に行っていた、とか、20歳になる前から選挙カーなどを見ていた、というような環境が身近にあったということがわかった。

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