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Gumroadと言うジレンマ

特定の技術やソリューションを見て、あ、また自分は深く考えすぎているなぁと・・・と、悔しく思ったのは四回目か。

一度目は、Movable Typeのトラックバック
CMS間コンテンツ連携をやりたいと思っていて、でも認証、相互承認の仕組みって面倒そうだなと思ったら、なんと相手に無許可で送っちゃえばいいじゃんとなったのがトラックバック

これはたまげた。

そして案の定ブログブームが来た。ただ、その後、トラックバックは進化することなく、多くの人の不安の通り廃れた。

しかし、サイト間、ユーザー間で、情報確認の信号をやり取りし合う「非言語コミュニケーション」のような仕掛けは、その後のtwitterのメンションやフォロワーシステム、Facebookのイイネに繋がっていたんじゃないかと思う。

同様にblogのキラー機能であった更新pingの方は生き残りましたね。

二度目は、YoutubeのHTTP配信

それまではいわゆるストリーミングプロトコルが必須なんじゃないかと思ってたら、なんと大量のWebサーバーで動画を配信したのがYoutube。

そして、10分という時間制限で閲覧の敷居を下げた。

その後、大ヒットしてから尺が長くなったり、ライブストリーミングに対応したりという意味では、技術やかくあるべしありきから始めては行けないという反省を学んだ。影響力やユーザーがついてから、改善していけば良い。

後のニコニコ動画にも繋がる。

三回目は、リツイート

情報の再配信をするこの仕組みは、当初実装したくても実装できなかった仕組み。

リツイートは簡単に言うと他人のツイートをコピーして送るものなので、改変もできるし、面倒くさいことが起きると思ったので、ダイレクトにリツイートできる仕組みは提供しなかった。

が、確かアメリカの方からこの概念がやってきて、あ、やっちゃうんだ。それ。ということでモバツイにもさくっと組み込むことになりました。

その後、案の定、RTには問題があり、似て非なる公式RTに置き換えられつつありますが、しかし、拡散というメリットはRTからは失われてはおりません。

そして、四回目が、Gumroad

かくも決済をシンプルにする流れ。ソーシャルメディアが存在するからこそ、存在が許されるサービス。誰でも売れるけど誰でも売れはしない。しかし、誰しも何かを買ってくれる人の一人や二人ぐらいはいるかもしれない。そんなところを狙ったサービスとして画期的。

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