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観光地も被災地もライブもセミナーも写真撮影を禁止すれば口コミは広がず衰退していくだけ

先日北海道に行った時、夏休み時期の休日にもかかわらず阿寒湖が閑散としていて驚いた。
アイヌ舞踊を披露するシアターはわずか数人しかお客さんがいない。
必死に阿寒湖内を宣伝する車が回っていたがほとんど観光客が来る様子はなかった。

原因の1つとして考えられるのが、アイヌシアターの舞踊中の撮影が一切禁止であること。
今時撮影禁止なんてなぜ?
しかも最後の曲はみんなで踊りましょう!みたいなコーナーもあり、せめてその時だけでも記念撮影OKにすればその写真をSNSやブログであげてそれを見た人が来たいと思うはずなのに。

せめて舞踊中が撮影禁止なら、最後にショーが終わった後、演者と記念撮影ができるみたいな時間をつくればネットで拡散し、あーここ行って見たいとか宣伝になるのに、そういうのが一切ないから広まりようがない。

写真がなければ良さを伝えることは難しい。
逆に写真撮影がOKであればネットで拡散し、それが「口コミ」となって次のお客さんを呼び寄せる要因になるはず。
観光地で写真撮影禁止って、観光客に口コミ禁止と言っているようなもの。
いくら宣伝カーで回ってもお客さんなど来るわけがない。

セミナーなんかもそう。
どんどん写真撮影OKにすればいいのに。
もちろんネタバレは困るけど、1枚ぐらい載せてもいいみたいにした方が来た人が写真アップしてくれてそこから口コミが生まれるのに。

ライブなんかもそう。
ビックアーティストならライブ撮影禁止はやむを得ないけど、そうでない無名のアーティストならライブ撮影OKにすればいいのに。

もちろん他のお客さんの迷惑になるような音やフラッシュは困るけど、そうした点に配慮してもらえればどんどん撮影OKにした方がいい。
そしたら来た人がライブ写真をネットにアップしてくれてそれが口コミになるのに。

少し性質は違うかもしれないが被災地なんかもそう。
プライバシーの問題はあるにせよボランティアは撮るな!とか一般人は撮るな!マスコミも撮るな!みたいに厳しくしすぎると、ほとんどニュースとしてもSNSにも被災地情報が流れなくなり、結果ボランティアや支援は少なくなる。

ボランティアなんかに写真撮影OKにして、自慢でもいいから被災地に行ってこんなボランティアしてきました!みたいな写真をばんばんあげてもらった方が結果としてそれを見た人がまだまだ大変だから私も行こうとか、こんな状況なら私も手伝えることあるかもとか、こんなひどいなら寄付をしようみたいに思ってくれるはず。

観光地もセミナーもライブも被災地も迷惑にならない限り、プライバシーや権利関係を侵害しない限りは、極力撮影OKにして極力ネットへのアップもOKにした方がそれが大きな口コミとなるのに。

ただただあほみたいに撮影禁止とかいっていると、ネットで話題にもならずどんどん忘れされて衰退していってしまうだろう。

*かさこセミナーやかさこライブは撮影OKです。
記念撮影タイムも設けてます。

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