記事
- 2018年08月10日 10:49
「週刊新潮の記事」−日本財団の場合−
筆者は週刊新潮の愛読者で、特に巻頭の藤原正彦氏の「管見妄語」を必読しております。
その週刊新潮から8月3日、関連財団である「日本音楽財団」に関して下記の質問書が届き、透明性と説明責任を重視する立場から、証拠書類に基づきその質問書に指定期限内に回答しました。
その結果、8月8日発売の週刊新潮に「ベルリン・フィルの世界的指導者を激怒させた人事の裏に『安倍昭恵』」なる記事が掲載されました。
掲載された記事は、質問書及び当方の回答とは相当異なる内容となっています。特に記事の中で塩見氏が「解任された」とされている点は、任期満了による退任です。
なお、塩見氏は引続き関連財団である日本太鼓財団の理事長を務めています。また、安倍昭恵氏と日本音楽財団との関係は、一切ございません。
昨今、メディアの在り方がさまざまに問われています。少し長文になりますが、ここに両者の文書を公開し、読者のご批判とご指導を賜り、日本財団の今後の活動の一助にしたいと考えております。
※新潮社からの質問書

※日本財団からの回答


※週刊新潮8月16・23日夏季特大号34・35ページ
[画像をブログで見る]
その週刊新潮から8月3日、関連財団である「日本音楽財団」に関して下記の質問書が届き、透明性と説明責任を重視する立場から、証拠書類に基づきその質問書に指定期限内に回答しました。
その結果、8月8日発売の週刊新潮に「ベルリン・フィルの世界的指導者を激怒させた人事の裏に『安倍昭恵』」なる記事が掲載されました。
掲載された記事は、質問書及び当方の回答とは相当異なる内容となっています。特に記事の中で塩見氏が「解任された」とされている点は、任期満了による退任です。
なお、塩見氏は引続き関連財団である日本太鼓財団の理事長を務めています。また、安倍昭恵氏と日本音楽財団との関係は、一切ございません。
昨今、メディアの在り方がさまざまに問われています。少し長文になりますが、ここに両者の文書を公開し、読者のご批判とご指導を賜り、日本財団の今後の活動の一助にしたいと考えております。
※新潮社からの質問書

日本財団会長 笹川陽平ブログ
※日本財団からの回答

日本財団会長 笹川陽平ブログ

日本財団会長 笹川陽平ブログ
※週刊新潮8月16・23日夏季特大号34・35ページ
[画像をブログで見る]