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- 2018年08月07日 11:00
楽天が組織再編、フィンテック事業は楽天カードに集約
楽天は、来年4月を効力発生日とするグループ内再編を発表した。
楽天は8月6日に開催した取締役会で、2019年4月1日を効力発生日とするグループ内再編を発表した。楽天グループは、ECのほか、トラベル、デジタルコンテンツ、通信などのインターネットサービス、クレジットカードをはじめとする銀行、証券、保険、電子マネーといったフィンテック(金融)サービスにおいて70を超えるサービスを提供している。
今回、楽天は、インターネット・サービス、フィンテック事業、MVNO事業の3つに関して組織再編を行った。グループ内再編は楽天の完全子会社に事業部門を承継させる吸収分割となる。

フィンテック事業では、楽天カードの株式を除く楽天のフィンテック事業子会社の株式(楽天銀行、楽天証券、楽天インシュアランスホールディングス、楽天Edy等)などを楽天の完全子会社である楽天カード等に承継させる。
MONEYzine編集部[著]
楽天は8月6日に開催した取締役会で、2019年4月1日を効力発生日とするグループ内再編を発表した。楽天グループは、ECのほか、トラベル、デジタルコンテンツ、通信などのインターネットサービス、クレジットカードをはじめとする銀行、証券、保険、電子マネーといったフィンテック(金融)サービスにおいて70を超えるサービスを提供している。
今回、楽天は、インターネット・サービス、フィンテック事業、MVNO事業の3つに関して組織再編を行った。グループ内再編は楽天の完全子会社に事業部門を承継させる吸収分割となる。

MONEYzine編集部[著]