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トランプ米大統領の通商巡る「脅迫」は通用せず=中国国営メディア


[上海/北京 6日 ロイター] - 中国共産党機関紙、人民日報は6日の論説で、米国は中国との貿易摩擦をエスカレートさせ、国際貿易を「ゼロサムゲーム」にしたと指摘し、トランプ大統領の通商政策を激しく批判した。

トランプ氏が脅迫や威嚇のドラマを演じているとし、他の人が自分のドラマと調子を合わせてくれると期待することは「希望的観測」に過ぎないと指摘。「国を統治するということは、ビジネスを行うようなことではない」とし、トランプ氏の行動が米国の信頼性を危険にさらしているとの見方を示した。

貿易摩擦が激化する中、中国の報道機関は米国とトランプ政権を頻繁に非難してきたが、これまではトランプ大統領個人への攻撃は概ね避けてきた。

国営メディアでは、中国経済の底堅さを強調し米中貿易戦争の影響を巡る懸念を重大視しない記事もみられた。

国営英字紙チャイナ・デーリーは中国のエコノミストの話として、「市場参加者は短期的に人民元が比較的安定して推移すると予想しており、米中貿易摩擦の影響を懸念していない。政策が微調整される中、経済成長が底堅く推移すると見込んでいる」との見解を示した。

また、中国はトランプ大統領の決意を過小評価すべきではないとのカドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言を受け、環球時報は5日夜の論説で、中国は「短期的な利益を犠牲」にすることは恐れておらず、「中国は最後まで戦う時間がある。最終的には米国が笑いものになることを時間が証明するだろう」とした。

*内容を追加して再送します。

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